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2017-01-27 19:39
韓国の部門別純金融資産のGDP比
田村 秀男
ジャーナリスト
20日の米トランプ政権発足を目前に控え、韓国検察当局が最大の財閥、サムスングループ経営トップ、李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子副会長の逮捕状を請求、棄却される騒ぎになった。その前には日韓合意を無視した慰安婦像設置に対し、日本側は通貨スワップ再開協議を中断した。(夕刊フジ)
この2つのドラ...
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2017-01-26 11:54
(連載2)二つの“アメリカ・ファースト”
倉西 雅子
政治学者
国際社会における主権平等、民族(国民)自決、内政不干渉…の原則は民主主義ともリンケージしており、これらの原則は、国連憲章をはじめ、様々な条約において具体的な条文として記されているからです。
国際法は、平和や国際協調を求めても、自国や自国民を犠牲にしてまで諸外国の利益を図ることを義務付けては...
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2017-01-25 18:40
(連載1)二つの“アメリカ・ファースト”
倉西 雅子
政治学者
新たに発足したトランプ政権については、日本国を始め世界各国のメディアでは、“アメリカ・ファースト”の方針に対する批判的論調が目立ちます。大胆な転換を目指すトランプ大統領に対する警戒感の現れなのでしょうが、“アメリカ・ファースト”には、二つの方向性があるように思えます。
頭一つ抜きんでている...
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2017-01-24 13:45
IT化と世界について
真田 幸光
大学教員
私はいつも、私が携わってきた仕事であるところの「金融業」は「究極の情報産業である」とお話ししています。そして、時代の小道具は進化し、今や、インターネットを利用した情報化社会となり、「Internet of Tings=IoT時代」に突入したとも言われ、また、これを基にして、「第四次産業革命」に突入...
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2017-01-23 16:22
トランプ大統領就任演説
倉西 雅子
政治学者
昨日、1月20日、ドナルド・トランプ氏が第45代アメリカ大統領に就任しました。選挙戦における“暴言”のみならず、大胆な政策転換を打ち出したことで、アメリカのみならず世界各国が戦々恐々となる中での就任式でしたが、その就任演説を聴いてみて、あまりに真っ当な内容に拍子抜けした人々も少なくなかったことでし...
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2017-01-20 17:38
(連載2)期待と不安が入り混じるインド・ビジネス
真田 幸光
大学教員
更にまた、現在のモディ首相は、インド政府がこれまで示してきた、規制の多い経済社会を転換し、国際社会に対して、インドのビジネス市場を少しずつ開き、この機を捉えて、一気に世界の注目を浴び、中国本土に向かっていた国際ビジネスの関心をインドに向けようとしていることから見ても、インドに対する国際社会の関心は...
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2017-01-19 23:50
(連載1)期待と不安が入り混じるインド・ビジネス
真田 幸光
大学教員
一般的、相対的に言えば、「先進国の市場では、先進国であるが故に、耐久消費財を含む消費財が消費者に対して総じて行き渡っているので購買意欲が弱く、また、社会資本も整備されているので、インフラ開発の需要も弱い。需要が弱いことから、経済成長の原動力が総じて弱く、そうした意味からも、先進国は安定成長という名...
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2017-01-19 13:03
耳に障る言葉
緒方林太郎
衆議院議員(民進党)
この10数年、よく使われるようになった英語に「スキーム(scheme)」という言葉があります。私も使った事がないわけではありません。ただ、どうしてもこの言葉の使われ方には違和感があります。これを「計画」、「枠組み」という意味合いで使っている方が多いです。先日も内閣官房からIR法の説明を聞いた際、「...
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2017-01-18 16:05
翁長知事に普天間返還優先の大局的判断を望む
加藤 成一
元弁護士
昨年12月に米軍北部訓練場約4000ヘクタール(甲子園球場の1038倍)が返還されたことは、喜ばしく、ヘリパット(離着陸帯)設置が返還の条件とは言え、大きな前進として正当に評価されるべきである。翁長知事の与党である共産党などの左派系政党や、現地のマスメディアなどは、政治的立場などにより返還を評価し...
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2017-01-18 15:40
文明と野蛮
倉西 雅子
政治学者
本年2017年を、希望と不安が交差する複雑な心境で迎えた方も少なくなかったことでしょう。新たな時代の幕開けとなる予感がしつつ、不確実性に翻弄される年となる虞もあるからです。こうした不安定な時代にあっても、善き方向へと向かうためには、まずは、何を以って“善”とするのか、という価値判断を問う必要があり...
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2017-01-13 10:15
(連載2)自動車業界の動きと円安に関する韓国勢の懸念について
真田 幸光
大学教員
日本には現在、10社の主要完成自動車メーカーがありますが、実際に全ての企業が経営資源を潤沢に持っているわけではありませんので、為替変動による利益の増加は、「神風」的メリットをもたらすかもしれないと私も考えます。
日本勢の中でも最も多くの手持ち資金を持つ世界のトヨタ自動車ですら、経営資源を有...
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2017-01-13 10:11
(連載2)サービス産業の生産性とおもてなし文化
緒方林太郎
衆議院議員(民進党)
「おもてなし文化」を日本は求めすぎているところはないだろうかと思います。それは言い直せば、他国であれば1人で済むサービスを1+α人配置して実現しているという事になります。αの部分が正にサービス産業の生産性の低さに直結します。そして、同じ利益を得るために外国であれば1人で済むところが済まなくなってお...
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2017-01-12 18:57
(連載1)自動車業界の動きと円安に関する韓国勢の懸念について
真田 幸光
大学教員
韓国の主要企業の一つである現代自動車の朴副社長は、来年の世界自動車産業の見通しに関して、「円安を追い風に日本メーカーが巻き返しを開始する」と予想しています。即ち、朴副社長は、「2012年10月から始まった円安はまだ続いている。円安が長期化すれば、その影響は単純な販促競争に留まらず、日本製品の競争力...
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2017-01-12 17:25
(連載1)サービス産業の生産性とおもてなし文化
緒方林太郎
衆議院議員(民進党)
「長時間労働」について議論をすると、よく出てくるテーマとして日本のサービス産業の生産性の低さの議論があります。生産性が低いので、同じ収益を得ようとするための労働量が多いわけです。それは通常は長時間労働になります(外国のサービスとの競争性が相対的に低い産業では人を手厚く配することで対応している所もあ...
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2017-01-10 15:50
社会的ダーウィニズムの誤り
倉西 雅子
政治学者
2016年は、イギリス国民のEU離脱選択に次いで、アメリカでもトランプ氏が当選いたしました。こうした現象が、マスメディアを中心に、“大衆迎合主義の台頭による政治の劣化”として声高に批判された一方で、“エリート”や既成政治に対する常識的国民の抵抗とする肯定的見解も生じ、その評価が大きく分かれた年とも...
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2017-01-06 11:04
(連載2)国際刑事裁判所の脱退の動きと世界秩序の変化の可能性について
真田 幸光
大学教員
私にはこうした点から見ても、「第二次世界大戦後の米国、これを影から支える英国を中心とする世界秩序」は崩れつつあると見ています。更にはこうした状況に加えて、スコットランドに見られるような国家そのものの枠組みを変えるような動き、ISやアルカイダのように、とにかく、現行の世界秩序を壊そうとする勢力の動き...
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2017-01-05 20:09
(連載1)国際刑事裁判所の脱退の動きと世界秩序の変化の可能性について
真田 幸光
大学教員
私は最近世界全体で起こっている現象として、「格差、特に貧富の格差を背景として、世界には現状に対する不満が強まっており、変革を求める気運が強まっている」と見ています。しかし、現行の秩序を守ろうとする勢力、特に現行の秩序を守ることによって既得権益を守りやすいと判断する勢力は、これら、変革を求める声には...
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2017-01-01 00:01
新年明けましておめでとうございます
伊藤 憲一
グローバル・フォーラム代表世話人
新年明けましておめでとうございます。
日本国際フォーラムグループe-論壇「議論百出」「百花斉放」「百家争鳴」の全国および全世界の投稿者および愛読者の皆様に新年のご挨拶を申し上げます。早いもので、このe-論壇も、2006年4月3日のスタートから数えて、11度目の正月を迎えることになりました...
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2016-12-27 17:39
トランプ氏の南シナ海対中牽制発言
倉西 雅子
政治学者
アメリカのトランプ次期大統領は、南シナ海における中国による軍事拠点化について、痛烈な言葉を投げかけたと報じられております。“我々に尋ねたのか?”と…。
誰もが、この言葉は、一方的に南シナ海に人工島を建設して軍事拠点化を推進してきた中国に対する牽制と理解したことでしょう。名指しされた中国も、...
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2016-12-26 19:03
現行の世界に潜む不安について
真田 幸光
大学教員
私は、「現行の世界秩序が変化する可能性が高まっている」と感じています。言葉を変えて言えば、「格差を背景として、現行の世界秩序に対する限界を感じ、変革を求める人々が増えてきつつある」とも言えます。
こうした現行の世界秩序を変える背景には、(1)米中に代表される覇権争いの激化、(2)国家そのも...
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