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2017-05-08 16:17
(連載1)現行の世界秩序の変化の中での米国の動きについて
真田 幸光
大学教員
しばしば申し上げておりますが、私は、「現行の世界秩序」が崩壊していくトレンドに今はあり、時代は、よく分からないと言う「混沌chaosの時代」から、秩序が崩れていくという「混乱disorderの時代」へと、そして、ひょっとすると混乱が更に深まり、無秩序となる「無政府状態anarchyの時代」にまで、...
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2017-04-28 09:48
(連載2)トランプ政権による国境調整措置
緒方 林太郎
衆議院議員(民進党)
ただ、このアイデアについては、輸出についてはWTO補助金協定、輸入についてはGATTが伸し掛かります。つまり、直接税の免除は輸出補助金で禁止、間接税については「生産及び流通に関して課される間接税の額を超え」なければ輸出補助金として禁止されないのです。なので、仕向け地主義を間接税でやれば◎、法人税で...
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2017-04-27 16:22
(連載1)トランプ政権による国境調整措置
緒方 林太郎
衆議院議員(民進党)
今日(2017年4月12日)の内閣委員会の最後で、少しだけトランプ政権(というか共和党指導部)がやろうとしている「国境税・国境調整措置」を取り上げました。特定の国からの輸入に課税をする「国境税」については、さすがに米共和党も筋悪だと思ったのでしょう。今、共和党指導部が提示しているのは「国境調整措置...
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2017-04-27 07:51
安倍は政権の緩みを引き締めよ
杉浦 正章
政治評論家
「東北でよかった」という投稿がツイッターで受けている。青森ねぶた祭や仙台の七夕の写真が添付され、美しい東北の桜や紅葉も満載だ。すがすがしいツイッターにエールを送りたい。それにつけても辞任した復興相今村雅弘の異常さはどこから来ているのだろうか。筆者は新入社員の面接の際は東大法学部というと身構えたもの...
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2017-04-26 14:47
トランプ政権の軍事・外交政策姿勢と米国の威信について
真田 幸光
大学教員
私は今の米国には国際社会を一国で押さえ込めるほどの総合的な国力は無いと見ています。そして、こうした状況にあるからこそ、米国は国際問題をマルチラテラルには解決出来ず、先ずはバイラテラルに解決した上で、マルチラテラルの解決を目指す姿勢を示し、例えば、貿易や投資と言った通商問題に関しては、バイラテラルで...
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2017-04-25 10:42
(連載2)北朝鮮による対日核攻撃の可能性
倉西 雅子
政治学者
そして第3の方法とは、核爆弾の小型化が未完成の場合における、持ち込み式の核攻撃です。爆撃機に搭載した核爆弾を投下するという方法は、日本国の制空権を握らない限り不可能ですので、爆撃機からの投下の可能性はゼロに近いと言えます。ただし、北朝鮮船舶、あるいは、中国船籍船によって日本国内に核爆弾が持ち込まれ...
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2017-04-24 15:09
(連載1)北朝鮮による対日核攻撃の可能性
倉西 雅子
政治学者
北朝鮮情勢をめぐっては、一触即発とも表現すべき緊迫状態に至っております。アメリカによる北朝鮮空爆の報復として、対日核攻撃も取り沙汰されておりますが、果たして北朝鮮は、対日核攻撃の能力を有しているのでしょうか。日本国に対する核攻撃の可能性については、凡そ、3つの方法が想定されます。
第1の方...
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2017-04-22 14:35
(連載2)内閣委員会質問(医療ビッグデータ法)
緒方 林太郎
衆議院議員(民進党)
この作業を了した上で質疑に臨みました。事前に神山洋介理事、初鹿明博議員、北神圭朗議員が質疑した後でしたので、私が用意した質疑の一部は既に出てしまいましたが、それなりに取捨選択しながら質疑をしました。上記に書いた事の確認の部分以外で言えば、この仕組みを導入する事によってお金の流れがどうなっていくのか...
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2017-04-21 15:40
(連載1)内閣委員会質問(医療ビッグデータ法)
緒方 林太郎
衆議院議員(民進党)
内閣官房作成の「医療分野の研究開発に資するための匿名加⼯医療情報に関する法律案」の審議が行われました。私も質疑に立ちましたが、質疑よりもむしろここに至るまでの方が長かったので少し経緯も含めて説明します。法案は通称「医療ビッグデータ法案」と呼ばれています。概要は、医療機関等が保有する医療情報を、認定...
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2017-04-19 11:20
(連載2)北朝鮮とシリアに対する米国、そして世界の対応について
真田 幸光
大学教員
これに対しては、当然にロシアが、そしてイランも更に反発するのではないかと思われます。更に、こうした世界の現行の秩序に反発するシリアや北朝鮮、場合によってはISやボコハラムといった過激派勢力が、水面下で「敵の敵は味方的な連携」を強め、「同時多発的な過激活動」を今後、具体的、積極的に展開してくる可能性...
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2017-04-18 14:18
(連載1)北朝鮮とシリアに対する米国、そして世界の対応について
真田 幸光
大学教員
国際社会は、「現行の世界秩序」に変化が見られるのか否かに大いに注目をしていると私は認識しています。世界秩序の変化については、「米中を軸とする大国同士の覇権争い」、「スペインや英国にも見られる国家の枠組みの変化の可能性」などが挙げられますが、最も予測しにくく、国際社会に少なくとも当初は悪影響を与える...
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2017-04-17 11:15
水道民営化は郵政民営化以上の大問題では?
倉西 雅子
政治学者
近年、新自由主義の強い影響下にある日本国政府は、公営事業の民営化を成長戦略の一環として位置付けてきましたが、この流れに沿うように、地方自治体である浜松市が、国内初のコンセッション方式による水道事業権の売却に踏み出したと報じられています。落札したのは仏ヴェオリア陣営であり、今般の民営化とは、同時にイ...
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2017-04-14 10:45
(連載2)シリア情勢
緒方 林太郎
衆議院議員(民進党)
まず、日本が支持したのは(1)「決意」です。「行動」ではありません。そして、高く評価したのは一般論としての(3)「平和と安全に対するコミットメント」です。逆に「米国の行動」については、単に「これ以上の事態の深刻化を防ぐための措置と理解」しているに過ぎません。
メディアは「米国の行動を理解...
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2017-04-14 09:03
トランプ、対中改善に大きく前進
杉浦 正章
政治評論家
日本や西欧など同盟国との関係を構築した米大統領トランプは、オバマが悪化させたロシア、中国との関係再構築に取りかかっている。しかし、対中関係改善が大きく先行したのに対して、対露関係は自ら「史上最悪」と言い切るほど好転していない。トランプは選挙中にロシアに大接近したものの、その先兵となったマイケル・フ...
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2017-04-13 13:41
(連載1)シリア情勢
緒方 林太郎
衆議院議員(民進党)
4月10日、決算委員会第一分科会の質疑に立ち、冒頭、シリアにおいて「化学兵器は使用されたのか」、「使用したのはアサド政権か」の2点について聞きました。答弁は、前者については「はい」でしたが、後者については現時点では確定的な答弁がありませんでした。
また、化学兵器の使用はレッドラインを超えた...
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2017-04-12 12:59
日本国の移民政策を推進しているのは誰?
倉西 雅子
政治学者
報道によりますと、厚生労働省は、2017年度から外国人技能実習の受け入れについて、優良な団体に限り受け入れ期間を従来の3年から5年に延ばすそうです。この他にも、政府は、国家戦略特区に限定しているとはいえ、外国人の就農を解禁する方針と報じられております。外国人専門家の就農については、将来的には地域の...
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2017-04-11 10:16
(連載2)中韓から見たアベノミクスについて
真田 幸光
大学教員
日本経済が危機を脱出したことには様々な背景があったでしょうが、ここに間違いなく安倍晋三首相のリーダーシップが最も重要な役割を果たしたという点は、私も否定しません。安倍首相は思い切った資金供給と企業寄りの資金緩和を行い、経済の悪循環を反転させ、その結果として、2012年12月の政権発足当時、1万円前...
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2017-04-10 15:30
(連載1)中韓から見たアベノミクスについて
真田 幸光
大学教員
政権に対する評価は様々です。見る視点が異なりますから、評価が様々であることで良いと思います。また、「政権全体」に対する評価も大切ですが、政権が遂行する個々の政策それぞれに対する評価も大切であります。そうした意味で現行の安倍政権に対する評価の中で、注意しなくてはならないのは、やはり、安倍政権が政策の...
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2017-04-07 14:10
中国での学術交流に期待する
池尾 愛子
早稲田大学教授
中国の山東省の大学では、「自分が会員である学会の大会あるいは国際会議を開催してよい」となっているようである。この流れで、2018年には、私の関係する学会2つで山東省での会議の開催が予定されている。一つは、2016年8月30日の本e論壇への私の投稿「国際二宮尊徳思想学会東京大会に参加して」において紹...
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2017-04-07 11:16
核禁止条約は“核保有国”の陰謀では?
倉西 雅子
政治学者
今月27日から、ニューヨークの国連本部で核禁止条約の制定に向けた会議が開催されます。オーストリアといった非核保有国が主導し、113カ国の賛成を得ての開催ですが、アメリカやロシアといった核保有国は不参加であり、その行方は未知数です。
核保有国が参加しない核禁止条約であれば、非核保有国の安全保...
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