国際問題 外交問題 国際政治|e-論壇「議論百出」
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2006-05-01 20:57

日本もソフトパワー外交を強化すべし

山岸英明  会社員
 戦後日本は、戦前日本の行なった皇民化教育のような負の文化政策への負い目からか、国内で「日本文化」の振興に消極的となっただけでなく、海外への「日本文化」の普及にも腰が引けていたと思います。しかし、この「日・ASEAN対話」で指摘されているとおり、21世紀は「ソフトパワー」の世紀であり、アジアとの関係...▶続きはこちら
2006-04-30 11:13

アジアで起業を行うことを夢にしています

清水卓也  大学生
 将来アジアで起業を行うことを夢にしている大学生です。起業については都内でいろいろなセミナーがありますので、参加しておりますが、グローバル・フォーラムの日米対話「アジアにおけるアントレプレナーシップ」は、単なるハウ・ツーものではなく、アジアにおける新しい潮流の背景まで踏み込んだ議論で、たいへん勉強に...▶続きはこちら
2006-04-29 17:13

日本もソフトパワー外交を強化すべし

佐藤晶子  会社員
 日・ASEAN対話「東アジア共同体へのロードマップ」の報告書を拝見しました。その中で、シンガポール国際問題研究所のハンク・リム研究部長が「今後25年くらいは、ソフト・パワーが経済力や軍事力等のハードパワーに代わり重要性を増してくる。具体的には映画、テレビ、ゲームといったメディアだ。これを大いに活用...▶続きはこちら
2006-04-29 15:04

中台双方とバランスを取った「日本びいき」の議論を!

川浪 篤  大学生
 大学で安全保障論を専攻しています。日本版「台湾関係法」制定の話などは、初めて耳にした議論で、大変関心を持ちました。ただ、実際に制定するためには中国との関係も考えなければならず、また域内外諸国との関係もありますので、日本の国益を総合的に判断すると、実現は容易ではないと思います。

 中台双方とバ...▶続きはこちら
2006-04-28 20:09

行動と結果を伴った日中友好を

阿部香織  大学生
 「日中対話」のなかで、高海寛中国アジア・太平洋学会副会長は「両国の新しい世代の政治家、指導者は口頭だけではなく実際の行動を通じても、その友好関係の発展の重責を担っていくでしょう」と述べておられますが、これは周恩来が田中角栄に送った「言必信、行必果」という言葉と繋がると思いました。日中友好を口先だけ...▶続きはこちら
2006-04-27 12:45

若い世代の交流促進を

新田浩司  会社員
 福岡在住の者です。地理的に近いということで、韓国には特別な親近感があります。ちょうど1年前は竹島問題をめぐり韓国の「反日」感情が爆発したときで、大変デリケートなタイミングだったと思いますが、そんなときにすかさずこのような「日韓対話」を組織していたとは、グローバル・フォーラムはさすがですね。

...▶続きはこちら
2006-04-25 18:50

注目されるトルコの重要性

小早川 潔  会社員
 グローバル・フォーラムはいろいろな国や地域との「対話」を実施しておられますが、私にとってとくに興味深かったのは、昨年11月に東京で実施された「日本・黒海地域対話」でした。そこでのやりとりを読んで、黒海という海のもつ戦略的重要性、とくに黒海の出入口のダーダネルス・ボスフォラス両海峡を制するトルコの重...▶続きはこちら
2006-04-24 16:34

引き続きこの議論を日中の間で深めていただきたい

川本 緑  団体職員
 グローバル・フォーラム主催の「日中対話」に参加して一番印象的だったのは、最初の「本会議Ⅰ」で中国側の基調報告を行った宋志勇さんが「1997年のアジア通貨危機の後、東アジアは地域経済協力の重要性を再認識した」と発言するのを聞いたときでした。「ああ、中国側もあの危機をそのように捉えているんだなあ」と思...▶続きはこちら
2006-04-23 07:56

日・ASEAN対話「東アジア共同体への展望と地域協力」を読んで

小田亜希  大学院生
 グローバル・フォーラムのホームページをインターネットの「お気に入り」に追加しており、時間があるとクリックして「また何か新しいテーマの対話はないのか」と楽しみにしている。相手のある「対話」をつうじて、国際問題に関する私の視野が理論から現実に広がるのを感じている。今回このような「掲示板」ができたのは、...▶続きはこちら
2006-04-22 16:58

今年こそ「日豪対話」をやってほしい

内山智子  会社員
 私はオーストラリアに留学した経験があり、日豪交流に関心をもっている者ですが、意外に日豪両国の市民レベルの知的交流の機会は少ないようです。それだけにグローバル・フォーラムが主催した「日豪対話」を高く評価しています。しかし、あれからもう4年になります。第2回の「日豪対話」の企画はないのでしょうか。
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2006-04-21 18:41

「日本でも中国でもないアジア」の健在ぶりを確認した

小笠原高雪  山梨学院大学教授
 アジア情勢に関する日本のメディアの報道ぶりをみていて私がしばしば不思議に感じることは、「ASEAN諸国はいずれ中国に呑み込まれる」といった類の論調がなぜこれほど多いのか、ということである。たしかに東南アジアにおける中国の存在感は大きいし、東南アジアの人々が実利に聡いことも事実であるが、それにしても...▶続きはこちら
2006-04-20 13:05

ODAに外交的配慮を

藤村一男  地方公務員
 ODAをめぐっては、最近では国際協力銀行の円借款関連部門を国際協力機構に統合したり、内閣に関係閣僚会議を設置するなどの動きが見られ、限られた予算で如何に効率的に援助を実施するかの観点が重視されている。『グローバル・フォーラム会報』2005年夏季号には「国際政経懇話会」の3月例会での佐藤重和外務省経...▶続きはこちら
2006-04-19 22:12

多層なトラック2の交流を

小野裕子  会社員
 たまたまグローバル・フォーラムのホームページにアクセスしたところ、「日中対話」の「報告書」が目に飛び込んできました。「東アジア共同体」の可能性について日中の関係者がこんなに熱い議論をしていたなんて、知りませんでした。最近の「政冷経熱」と言われる日中関係がすべてだと思いこんでいたひと(この「対話」に...▶続きはこちら
2006-04-18 08:39

露骨な「二つの台湾」政策をとる中国との相違を明確にするべき

小笠原高雪  山梨学院大学教授
 聴衆の一人として参加して、良い勉強をさせていただいたと感謝している。「もう少し時間が欲しい」という贅沢な希望を抱いたのは私だけではないと思うが、それも議論が充実していたからこそであろう。なかでも「台湾はWTOを果敢に活用すべし」との坂本正弘教授の御指摘に大いに啓発されたと感じていたところ、そうした...▶続きはこちら
2006-04-17 19:51

世界における日本の存在感を強化したい

佐山光男  会社員
 日本ではまだなじみの薄い地域である「黒海地域」との対話を初めて実現されたグローバル・フォーラムの開拓者精神にまず敬意を表したい。さっそく「日・黒海対話」の報告書を読んだが、日本が想像している以上に黒海地域諸国が日本との協力や関係強化に期待していることがわかった。米国やロシアなどの大国が黒海地域に関...▶続きはこちら
2006-04-16 11:44

「日台対話」に中米両国人も

飯田友美  大学生
 今回の「日台対話」に限らず、グローバル・フォーラムの「国際対話」は、二国間対話が原則のようですが、『会報』を見ると6月22日に予定している「日米アジア対話」は日本とアメリカとアジアの三角対話のようですね。そこで思うのですが、日本と台湾のほかに中国と米国からもパネリストを招き、「日台米中対話」という...▶続きはこちら
2006-04-16 10:01

今日は、執行世話人の伊藤憲一です(1)

伊藤 憲一  グローバル・フォーラム執行世話人
 この掲示板「議論百出」が4月3日にデビューしてから早いものでもう2週間経ちました。その間に18通のご投稿をいただきました。これまでグローバル・フォーラムが実施してまいりました数々の「国際対話」の内容をめぐって、いろいろのご感想やご意見を頂戴し、感謝に堪えません。ご投稿を拝見して、ああ、いままでグロ...▶続きはこちら
2006-04-15 15:18

黒海対話のフォローアップ

平沼 敬  会社員
 グローバル・フォーラムが、東の米国、西の中国、南の台湾、ASEAN、北の韓国等、東西南北の近隣諸国との対話を絶え間なく組織しておられるご努力を高く評価している者であるが、今回の黒海地域諸国との対話もよかった。こういう遠方諸国との対話を組織するご努力は大変だろうと思うが、創造的な企画であり、一回切り...▶続きはこちら
2006-04-14 13:43

「地中海対話」を

渡 広志  自営業
 先の黒海対話は貴フォーラムの活動のウイングを拡大した点でも意味があるが、今後は中東、地中海地域との対話も考えてはどうであろうか。中東諸国との対話は面白い試みであるが、現下の情勢では実現は簡単ではない。先ず例えば地中海対話として、フランス、スペイン、イタリア、トルコ、エジプト、チュニジア、モロッコの...▶続きはこちら
2006-04-13 19:10

できるところから取り組め

田中淳子  大学生
 吹浦忠正さんのご意見に同感しました。確かに日本では身近な台湾という国が抱える問題に対して国民の理解不足が大きいと思います。「できるところから取り組む」というスタンスが重要ではないかと考えます。台湾関係法の議論はその後にくるものでないでしょうか。
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グローバル・フォーラム