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2014-07-10 05:48
中国は反日教育の前に反核教育をせよ
杉浦 正章
政治評論家
昔、名優森繁久弥が「中国人のマンマンデ」を説明していたのをラジオで聞いた。広辞苑によるとマンマンデとは「ゆっくりしたさま」を指す。中国人の大人(たいじん)ぶりを説明して、森繁はNHKアナウンサーとして満州に赴任していた頃の思い出を語る。「家を新築して、中国人を招待したが、子供が白い壁にいたずら書き...
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2014-07-07 10:18
(連載2)STAP細胞 残酷すぎる実験参加
中村 仁
元全国紙記者
目的はなんでしょうか。「ここまで厳重な監視のもとで、実験をやらせれば、本人は音を上げるだろう」のが読みでしょう。最後は、「自分は不正をしていました。新細胞は存在しません。途中で別の万能細胞であるES細胞を混入させました」と言わせ、「新細胞の正体はES細胞だ」との結論を導きたいのでしょうね。理研の対...
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2014-07-07 06:50
北、の「遺骨」執着の背景を分析する
杉浦 正章
政治評論家
日本側が「拉致」を特別調査委員会構成の最初にあげているのに、北朝鮮側は、「日本人遺骨」を最初にあげ、大使・宋日昊がその重要性を強調しているのはなぜか。どうみても「遺骨」をめぐる日本側の資金提供を最重要ポイントに位置づけているとしか思えない。米兵の遺骨採集も再開しており、米政府は1柱あたり1万ドルか...
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2014-07-06 16:14
(連載1)STAP細胞 残酷すぎる実験参加
中村 仁
元全国紙記者
何でこんなに残酷なことを30歳の女性研究者に強いるのだろうか。何で上司の副センター長は処分を待たずに、潔く自発的に辞職しないのだろうか。何で理化学研究所はおろおろするばかりで、対応が遅く、非常識な手ばかり打つのだろうか。
STAP細胞の有無をめぐる研究不祥事は、これまで3回、わたしのブロ...
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2014-07-06 01:16
(連載2)安倍政権は幻想なき主体的な対露政策を
袴田 茂樹
日本国際フォーラム評議員
欧米諸国は、G7で唯一ソチ五輪開会式にトップが出席した日本について、本心では対露制裁は極力避けていると見ている。プーチンのクリミア併合宣言の翌日に(3月19日)東京で開かれた事実上官民一体の「日露投資フォーラム」等から、形式だけの制裁だと判断しているのだ。また、欧米が対露制裁の一環としてビザ発給を...
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2014-07-05 13:27
(連載1)安倍政権は幻想なき主体的な対露政策を
袴田 茂樹
日本国際フォーラム評議員
最近の欧米諸国や日本の対外政策を見ていると、ストレスを感じることが多い。ロシアや中国の露骨なパワーポリティクスに対して、効果的な対応ができていないからだ。これに関連し、欧米や日本の対露政策やウクライナ問題への対応について、次の2つの問題点を指摘しておきたい。第1は、ロシアによるクリミア併合および「...
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2014-07-04 10:04
(連載3)日本の安全保障感覚は、世界の非常識、孤児
中村 仁
元全国紙記者
そうした経緯もあるため、閣議決定の時の本文、社説の表現にこだわるのでしょう。とにかく国の基本である安全保障政策で国論が真っ二つに割れ、どちらが正しいのか、国民は戸惑っていることでしょう。そのひとつの理由が世論調査のやり方にあるとすれば、複数の世論調査結果を比較、分析する専門機関があってもいいですよ...
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2014-07-03 00:44
(連載2)日本の安全保障感覚は、世界の非常識、孤児
中村 仁
元全国紙記者
朝日は社説で「できないと繰り返してきたことを、できることにする。まごうことなき解釈改憲だ」と決め付けています。その通りでしょう。次の問題は「解釈改憲だからいけないのか」どうかです。朝日は「憲法の基本原理である平和主義の根幹を曲げてしまった。日本の政治にとって極めて危険な前例となる」とし、いけない決...
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2014-07-02 20:49
(連載1)日本の安全保障感覚は、世界の非常識、孤児
中村 仁
元全国紙記者
集団的自衛権が行使できるようにした新憲法解釈を政府は7月1日、閣議で決めました。その表現をめぐって、見解が真っ二つに割れており、今後、国会の議論で時間を空費することでしょう。細部にこだわる日本の安全保障感覚は世界の非常識というか、世界の孤児みたいな感じですね。2日の新聞を読み比べていて、なんでこん...
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2014-07-02 13:47
「集団的自衛権」の解釈改憲について
岩國 哲人
元衆議院議員
安倍政権は、自衛隊の海外での武力行使を可能とするために、憲法解釈の変更で「集団的自衛権」の行使を認めようとしています。私はまず、この「集団的自衛権」という規定自体が中途半端だと思いますし、その上に憲法解釈の変更で乗り切ることには反対です。「集団的」というと、日本と多数の正しい人たちのように聞こえま...
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2014-07-02 06:11
一国平和主義の“風評戦”に逐一反論する
杉浦 正章
政治評論家
集団的自衛権の限定行使の閣議決定に伴い、朝日などリベラル系新聞が先頭に立って“風評戦” を展開している。秘密保護法の際にも同様だった。「戦前の特別高等警察のように飲み屋で秘密情報を話しただけでしょっ引かれる」と朝日は流布したが、いまだに「しょっ引かれた」例は皆無だ。今回も逐一反論しておかないと、こ...
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2014-06-30 12:38
プーチン露大統領の今秋訪日は大丈夫か?
飯島 一孝
ジャーナリスト
ウクライナ紛争は依然として解決のめどが立たず、今秋に予定されているプーチン大統領の訪日に暗雲が垂れこめている。ロシア外交関係者は「(大統領の訪日は)テーブルの上に残っている」としながらも、「一番大事なことは準備のプロセスが止まっていることだ」と語り、岸田文雄外相の訪露準備が再開しないことに不安感を...
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2014-06-29 09:45
(連載2)セクハラヤジ、品性に欠ける政治
中村 仁
元全国紙記者
品位に欠けるヤジの禁止・自粛を意味する規則は、国会についても、都道府県の議会についても、すでにあります。議会の議長に大きな権限があります。議事がストップし、抜き差しならない混乱に陥らない限り、議長、委員長は「お静かに、お静かに」、「静粛に願います」と、多少は大声をはりあげる程度の対応にとどめていま...
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2014-06-28 23:18
(連載1)セクハラヤジ、品性に欠ける政治
中村 仁
元全国紙記者
女性都議に対するセクハラヤジは、波紋を広げており、ヤジの自粛ないし禁止、根深い男性の女性蔑視の是正、日本社会の構造のゆがみの改革など、一斉に課題が噴出しています。女性都議については、後ろめたい過去があるようなことを週刊誌などが報じています。わたしには確認しようがないし、かりにそうだったとしても、そ...
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2014-06-27 05:11
“バブル危機”で対日姿勢変更迫られる習近平
杉浦 正章
政治評論家
アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議が開かれる11月に、不動産バブルが崩壊して金融危機に陥ったらどうなるか。これを考えたら恐らく中国国家主席・習近平は、夜も眠れないのではなかろうか。APEC首脳会議は習近平が主宰する初めての大国際会議である。中国政府はオリンピック基準で北京市を整備するよう...
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2014-06-23 13:43
再考・パブリック・ディプロマシー
千野 境子
ジャーナリスト
内外メディアの報道によれば、米国大学教授会(AAUP)が中国の「孔子学院」を誘致した米国の大学に対して、設置の是非をあらためて検討するよう求めている。講師の選定や授業内容に中国政府の意向が反映し、「学問の自由」が侵害されているというのが理由だ。同様の動きはカナダでも起きているという。そんなこと最初...
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2014-06-23 11:12
ユーロ問題に解決策はあるのか-再考
池尾 愛子
早稲田大学教授
2013年8月14日に本欄で「ユーロ問題に解決策はあるか」と題して、私はアリ・エルアグラ氏(Ali M. El-Agraa、福岡大学名誉教授)の『欧州連合:経済学と諸政策』(ケンブリッジ大学出版会、第9版、2011年)での議論を紹介した。その時より分かりやすく書けば、現行のユーロ圏は、各国通貨を利...
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2014-06-23 01:18
(連載3)フェアプレイから遠いサッカー、子供は何を学んでしまうだろう
中村 仁
元全国紙記者
この判定に抗議が相次ぎました。「簡単に押し倒される選手ではない」、「他の審判ならPKの判定はなかった」、「審判の助けを借りて、ブラジルは勝った」。ひどい抗議は、試合に負けたクロアチアの監督が「こんなことでは、今大会は1000回ものペナルティー・キックが行われるぞ」とわめいていたことです。ルール違反...
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2014-06-22 01:54
(連載2)フェアプレイから遠いサッカー、子供は何を学んでしまうだろう
中村 仁
元全国紙記者
他のスポーツの例をあげましょう。今年の大相撲5月場所の千秋楽で、横綱日馬富士が大関稀勢の里の髷をつかみ、倒した取り組みでは、「頭髪を故意につかむことは違反が決まり」として、反則負けにしました。せっているうちに、うっかり手を髷に入れてしまったのでは、という同情論もあることはありました。故意、偶然、う...
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2014-06-22 01:49
(連載3)ワールドカップから見えてきたコートジボアールの光と影
緒方 林太郎
前衆議院議員
一番メモリアルだったのは、2006年に初めてコートジボアールがワールドカップ出場を決めた海外での試合のことです。当時、政府軍(バボ大統領)とその親衛隊、反乱軍(北部)、国内に展開するフランス軍やPKOとの関係が常に混乱していて、和平への動きが自陣に都合が悪くなると、政府軍と親衛隊が騒ぎ始めて常に散...
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