国際問題 外交問題 国際政治|e-論壇「議論百出」
ホーム  新規投稿 
検索 
お問合わせ 
2011-08-24 16:04

(連載)水産業特区の是非:漁業権売買を許す妥協策はどうか?(1)

鈴木 亘  学習院大学教授
 宮城県の村井知事が、東日本大震災で深刻な被害を受けた地元漁業の復興策として、「水産業特区」による民間企業の参入促進を提案しており、震災復興構想会議の第一次提言にも盛り込まれた。これに対して、地元の宮城県漁協ばかりか、周辺県の漁協、全国漁業協同組合連合会(全漁連)までが、こぞって猛反対を続けており、...▶続きはこちら
2011-08-24 12:33

日本の近隣諸国の国際法への姿勢

茂田 宏  元在イスラエル大使
 中国政府は近く発表する2011年版外交白書「中国外交 2011」に「釣魚島(注:尖閣列島)は中国固有の領土であり、争いのない主権を有している。日本側による中国の漁民と漁船に対する拘束や調査、司法措置は違法で無効であり、謝罪と賠償が必要である」と記述していると報じられている。中国は過去において尖閣諸...▶続きはこちら
2011-08-23 12:49

(連載)パネッタ米国防長官、「国防支出のさらなる削減」に警告(2)

河村 洋  NGOニュー・グローバル・アメリカ代表
 極左リベラルへの反論として説得力のあるのは、外交問題評議会のマックス・ブート上級フェローが8月4日に『コメンタリー』誌に投稿した論文である。ブート氏はこの論文でパネッタ氏への支持を明言し、小アメリカ主義の代表的な論客である『タイム』誌のファリード・ザカリア総合監修人に対して明解で力強い反論をしてい...▶続きはこちら
2011-08-23 12:42

(連載)民主主義を脅かす米国政治におけるドミニオニズム現象(2)

島 M. ゆうこ  エッセイスト
 ドミニオニズムは過激派のキリスト教原理主義にも関連性があり、ドミニオニストが目指すものは、ある特定の宗教を政府が支持することを禁じた憲法を改正し、政教分離を廃止し、聖書の理念を憲法に織り込むことである。これは、キリスト教の権利のみが強調され、他の宗教を潜在的に否定する結果になる。次ぎに聖書で禁止さ...▶続きはこちら
2011-08-22 13:02

(連載)パネッタ米国防長官、「国防支出のさらなる削減」に警告(1)

河村 洋  NGOニュー・グローバル・アメリカ代表
 今年の7月にロバート・ゲーツ氏から職務を引き継いだレオン・パネッタ国防長官は、8月4日に初の記者会見を行ない、国防支出のさらなる削減を行なわぬように警告した。パネッタ氏はクリントン政権で行政予算局局長を務めた経緯もあり、国防予算削減を後押しするものと思われていた。しかし、アフガニスタン、イラク、リ...▶続きはこちら
2011-08-22 09:10

(連載)民主主義を脅かす米国政治におけるドミニオニズム現象(1)

島 M. ゆうこ  エッセイスト
 9・11後から米国政治が変様してきた特徴のひとつに、宗教が色濃く現れるようになったことが挙げられる。7月5日掲載の拙稿で、「ジョージ W. ブッシュほど、宗教の権利を常に唱え、個人の信仰心を政治に活用したいと願望した政治家は、歴史上存在しない」と引用したことがあった。米国は政教分離が原則の国である...▶続きはこちら
2011-08-22 07:21

これでは「小沢支配」のための代表選だ

杉浦 正章  政治評論家
 まるで昔の吉原で「格子女郎」の流し目を見ているような“おぞましさ”を感ずるのが、民主党代表選挙だ。全候補が小沢一郎に「秋波」を送っているのだ。だいたい秋波とは、楚々たる美女が送るもので、太った男やマッチョマンがやっては薄気味悪さが先に立つだけだ。それも相手は名だたる刑事被告人だ。これでは、やっと菅...▶続きはこちら
2011-08-12 00:02

次期大統領選めぐり疑心暗鬼のメドベージェフ陣営

飯島 一孝  ジャーナリスト
 モスクワの夏は、涼しくて過ごしやすいのが定番だったが、森林火災を招いた昨年あたりから暑い夏が続いている。それに輪をかけるように、今夏は次期大統領選をめぐってメドベージェフ大統領陣営とプーチン首相陣営との間で、水面下のホットな戦いが繰り広げられている。大学時代の先輩、後輩で双頭体制(タンデム政権)を...▶続きはこちら
2011-08-10 07:46

逃げ場なし、菅事実上「月内退陣」を表明

杉浦 正章  政治評論家
 まるで歌舞伎で問答や口論の末に、「さあ、さあさあさあさあ」と双方が調子を高めていく極めつけ場面だ。悪代官が追い詰められて、「うぐっ!辞めたぁ~~~」と苦悶の声を振り絞る。観客は割れんばかりの拍手だ。そういう状況になるかというと、なるのだ。ここまで追い詰められれば、首相・菅直人にもはや逃げ場はない。...▶続きはこちら
2011-08-09 09:22

(連載)日本人がすっかり忘れている日本人による無差別テロ(2)

酒井 信彦  日本ナショナリズム研究所長・元東京大学教授
 これは「爆弾によるテロ」であるが、ノルウェーのテロのもう一つの類型「銃撃によるテロ」の方も、日本の極左勢力はやっていた。ただし、これは日本国内ではなく、外国で行われたもので、時期も三菱重工より前である。それは1972年5月30日に起き、当時はイスラエルの首都であったテルアビブのロッド空港で、日本赤...▶続きはこちら
2011-08-08 10:01

(連載)日本人がすっかり忘れている日本人による無差別テロ(1)

酒井 信彦  日本ナショナリズム研究所長・元東京大学教授
 7月22日、ノルウェーの首都・オスロで、2つのテロ事件が連続して発生した。一つは中心部の政府庁舎などがある地域で起き、爆弾が爆発して8人が死亡し、多数の人々が傷ついた。もう一つは2時間後に郊外の島で起き、与党・労働党の青年集会が行われていたところに、銃を乱射する男が現れ、こちらは68人が死亡した。...▶続きはこちら
2011-08-05 07:23

経産首脳人事で政権の“学級崩壊”極まる

杉浦 正章  政治評論家
 一省庁の人事で断末魔の政権が浮揚・延命できるはずがないことが分からない首相・菅直人。自分の部下を切ることを、代表選挙への切り札に使おうとした経産相・海江田万里。この国政の大局を忘れた「政権亡者」2人の戦いが、経産相事務次官らの人事をめぐるバトルの核心だ。とりわけ、政治主導どころか、官僚をリードでき...▶続きはこちら
2011-08-03 09:45

(連載)世界は、日本のクリーン・エネルギー政策に注目している(2)

島 M. ゆうこ  エッセイスト
 フタンフォード大学の研究チームは「公害から年間250万から300万人の生命を救い、温暖化を防ぎ、現在利用されている技術と費用で世界の電力を100%再生可能エネルギーに変換することが可能である」との研究結果を今年1月下旬に発表している。この研究チームは「今後20年から40年までに、世界の全エネルギー...▶続きはこちら
2011-08-02 19:31

それでもイスラム過激派は極右より大きな脅威である

河村 洋  NGOニュー・グローバル・アメリカ代表
 島・M・ゆうこ氏が7月26日付けの本欄への投稿で「テロの脅威に関して、世界の政策形成者達がイスラム過激派ばかりに気をとられているが、キリスト教徒やユダヤ教徒の極右への対策も必要である」と主張されたことには同意する。アンネシュ・ベーリング・ブレイビクがノルウェーで起した7・22殺戮事件は痛ましいもの...▶続きはこちら
2011-08-02 07:34

菅は「広島・長崎」を政治利用で冒涜するな

杉浦 正章  政治評論家
 大震災も原発事故もあらゆる事象を延命のために政治利用する首相・菅直人が、今度は広島・長崎の平和式典に出席して「脱原発」を訴えようとしている。既に原水禁など市民運動は、その闘争の主題として「核廃絶」と同一線上に「反原発」を加え、国民の感情論を利用して、運動の拡大を図り始めた。NHKなどの原発報道も明...▶続きはこちら
2011-08-02 06:49

(連載)世界は、日本のクリーン・エネルギー政策に注目している(1)

島 M. ゆうこ  エッセイスト
 今年の夏も猛暑であるにも関わらず、過酷なまでの節電を強いられている日本の様子が、米国でも報じられている。就業時間を変更したり、平日の業務を減らして週末に勤務するなど、節電するための日本人の努力、知恵、および忍耐力の成果があって、「7月の電力生産はニューヨークにもほぼ毎日供給できるほど余剰があった」...▶続きはこちら
2011-08-01 00:01

(連載)政権公約の過ちを繰り返すな(2)

湯下 博之  元駐フィリピン大使
 世界を見渡しても、新興諸国を中心に、原子力発電を導入或いは増やそうとしている国は多く、安全性の問題を含めて日本の技術や支援に対する期待が強い。

 地球温暖化問題をも考慮に入れて今後の世界のエネルギー問題を考える上で、安全な原子力発電の普及は、再生可能エネルギーが実用化される迄の何十年かの期間...▶続きはこちら
2011-07-31 01:14

(連載)政権公約の過ちを繰り返すな(1)

湯下 博之  元駐フィリピン大使
 今後のエネルギー政策、具体的には脱原発依存問題をめぐって、日本が揺れている。困ったものだ。何故なら、この問題をめぐっては、現実には答は一つしかあり得ないのに、あたかも選択肢があるような空想的な議論が横行し、その結果、日本のエネルギー政策が危機にひんしているからだ。

 私達の生活にとって、電力...▶続きはこちら
2011-07-29 17:50

北京で開催された国際経済学協会 第16回世界大会に出席して

池尾 愛子  早稲田大学教授
 各国の代表的経済学会の集まりである国際経済学協会(International Economic Association、IEA、「国際経済学会」との表記もある)の世界大会が、ついに中国の首都北京で開催された。第16回世界大会が7月4-8日に、清華大学経済管理学院(School of Economi...▶続きはこちら
2011-07-29 09:53

(連載)「神々の闘争」から「神々の共存」へ(3)

六辻 彰二  横浜市立大学講師
 「日本人だから助け合うのが当たり前」という主張は、暗に被災したのが日本人だけという想定があります。しかし、現実に多数の外国籍のひとが被災したことを考えれば、これも「ナショナリティと協力」の裏返しといえるでしょう。

 「日本」という社会に暮らす個々人が、自らの立場で自発的に、社会の再生に協力で...▶続きはこちら
  • «最初
  • «前
  • 161
  • 162
  • 163
  • 164
  • 165
  • 次»
  • 最後»
総論稿数:4930本
グローバル・フォーラム