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2012-07-27 08:15
石原都知事は「日本を危機に陥れる反日政治屋」だ!
山田 太郎
会社員
今回の尖閣諸島購入騒ぎを見るかぎり、石原慎太郎東京都知事のやっていることは、日本の国益に反する。もはや「平和ボケの老人」としか思えない。
黙って実効支配の既成事実を積み上げていれば、日本領土としての尖閣の地位は、このまま固定化されたはず。それを
手詰まり状態の中国の挑発に乗った愚かな石原...
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2012-07-27 06:34
“多数説”となった臨時国会解散説を分析する
杉浦 正章
政治評論家
なにやら筆者が10日前に書いた“臨時国会解散説”が永田町の多数説となってきたそうだ。元官房長官・町村信孝が言明した。これも、常識になりつつある「野田再選」と併せて、2大政党の党首は、9月に「野田と谷垣の再選」で秋の解散・総選挙に臨むという潮目が出てきたのだ。しかし、まだまだ油断はできない。古狸の自...
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2012-07-25 16:34
朝鮮戦争の悲惨な実態が、少し明らかになった
酒井 信彦
日本ナショナリズム研究所長・元東京大学教授
2年ほど前、私は「朝鮮戦争の真実が明らかにされるべきである」という文章を書いたことがある。7月8日の朝日新聞朝刊に、ようやくその一端を取り上げた記事が掲載されている。それはソウルの中野晃記者によるもので、見出しには「虐殺語る遺骨 慰霊なき放置」「『北の協力者』数十万人、軍など処刑」「朝鮮戦争の暗部...
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2012-07-24 06:52
野田政治とサイレント・マジョリティ
杉浦 正章
政治評論家
世の中には道理の分かる人も、分からない人も、それぞれ多い。古来「目明き千人、盲千人」と言うが、目の見えない人が果たして判断能力に欠けているかというと、下手な「目明き」よりよほど確かである。したがって、このことわざは「賢者千人、盆暗(ぼんくら)千人」と言い直すべきであろう。その盆暗千人を象徴する前元...
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2012-07-23 10:05
「ダマスカスの火山とシリアの地震」作戦発動
六辻 彰二
横浜市立大学講師
シリア情勢が最大の山場にさしかかったようです。シリア反体制派の自由シリア軍が現地時間の7月16日午後8時に、「ダマスカスの火山とシリアの地震」と名付けた作戦を全土で開始したと発表しました。攻撃対象は治安部隊やアサド政権支持派民兵「シャビハ」だけでなく、ヒズボラやイランの革命防衛隊など、アサド政権と...
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2012-07-20 20:52
湯下博之さんの意見に同感です。
杉田 友子
主婦
7月10日付けの本欄で元駐フィリピン大使の湯下博之さんが、「石原東京都知事の尖閣諸島購入の計画は、尖閣諸島を所有したいからではなく、尖閣諸島の日本人による実効支配を確かなものにするためであると思う」として、「即ち、単なる所有権の移転では、問題の解決にはならない。所有権を取得した後に、国や東京都が実...
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2012-07-18 06:50
自民の“輿石不信”で波乱含みの参院審議
杉浦 正章
政治評論家
どうも危機的状況の時に、言ってはいけない発言を繰り返す傾向があるのが民主党幹事長・輿石東だ。ここは参院議員3人の離党に続きそうな動きにストップをかけるべき時に、「政権が崩壊する」はない。おまけに造反防止策について「あったら教えてもらいたい」と開き直る。まるで学級崩壊放置の日教組だ。衆院で消費増税法...
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2012-07-17 11:34
ロシアで新政党の誕生ラッシュ
飯島 一孝
ジャーナリスト
ロシアでは昨年秋以来、反プーチン抗議運動で政党の新規登録が簡素化され、新政党が次々に誕生している。これまでに12政党が新規登録され、既存の7政党を加えると19になった。さらに登録手続きを進めている政党を加えると、今秋までに計30政党に増える見込みという。ロシアは、ソ連崩壊直後の民主主義“開花期”に...
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2012-07-15 06:45
実効支配の実態を示すだけではもう不十分ですよ
嶺 石生
無職
7月10日付けの本欄に、湯下博之元駐フィリピン大使より「石原都知事が尖閣諸島購入を計画した理由は、尖閣諸島を所有したいからではなく、尖閣諸島の日本人による実効支配を確かなものにするためであると思う。即ち、単なる所有権の移転では、問題の解決にはならない。所有権を取得した後に、国や東京都が実効支配の明...
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2012-07-14 11:58
尖閣諸島が日本の土地であるならば
富田 義男
老人
尖閣諸島が日本の土地であるならば、わざわざカネを出すとか、出さないとかの問題提起が、そもそも「おかしい」と思います。
日本人が、日本国内の土地をカネを出して買うというのであれば、東京都が買おうが、政府が買おうが、それがことさら問題になる理由は存在しないのではないかと思います。
今所...
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2012-07-12 06:59
「落人新党」の展望なき船出
杉浦 正章
政治評論家
壇ノ浦の決戦は消費増税法案の衆院通過で勝負がついているのが、「小沢新党」には理解できないのだ。今後は選挙区への「刺客」や他党による“落人狩り”が進む。今は遠巻きにしているが、徐々に新党包囲の輪は狭まり、平家の頭領・小沢一郎は祖谷のかずら橋の先に落ち延びるしかないのだ。新党、新党と騒がしいが、その実...
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2012-07-10 10:40
見落としてはならない尖閣諸島購入問題の核心
湯下 博之
元駐フィリピン大使
石原東京都知事が、4月に尖閣諸島を東京都が購入する計画を発表し、これを追いかけて、政府が同諸島を購入する方針を打ち出した。東京都には購入のために既に13億円を超える寄付金が全国から寄せられたとか、地権者は国への売却に消極的であるとか、ということも報ぜられ、まず都が買い取った上で国に売り渡すといった...
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2012-07-10 00:14
(連載)うたかたの夢としての「1バレル80ドル」(2)
六辻 彰二
横浜市立大学講師
サウジアラビアは4月、生産量を日産1000万バレルに大幅に引き上げ、これが原油価格の下落を招いたとして、アルジェリアやベネズエラなどから批判を招きました。6月14日、OPEC(石油輸出国機構)の総会では、加盟国全体で日産3000万バレルの生産目標が合意されましたが、この目標値には強制力がなく、サウ...
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2012-07-09 10:18
(連載)うたかたの夢としての「1バレル80ドル」(1)
六辻 彰二
横浜市立大学講師
震災後の日本では、それまで等閑視されてきた多くの問題・課題が俎板に乗ることが増えましたが、エネルギー問題はその典型例の一つです。7月1日の関西電力大飯原発再稼動を目前に、官邸前での15万人規模のデモや各電力会社の株主総会での脱原発を求める声が耳目を集めていますが、一方で海外に目を転じれば、この10...
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2012-07-09 06:52
8月政局で野田が追い込まれる構図
杉浦 正章
政治評論家
「幹事長がぺらぺらしゃべったら、相手に手の内を知らせてしまう」と自民党幹事長・石原伸晃がテレビでしゃべっていたが、何もぺらぺらしゃべったのを聞かなくても、分かる人には十分に分かってしまうのだ。石原や副総裁・大島理森の7月8日のテレビでの発言を分析すれば、自民党の「8月政局」への戦略はおおむね見えて...
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2012-07-06 19:25
ロシア首相の北方領土訪問の意味を過大視するな
飯島 一孝
ジャーナリスト
ロシアのメドベージェフ首相は7月3日、北方領土の国後島を再訪問したが、2010年10月と今回の訪問では意味が全く違う。前回は歴代の国家指導者として初めての北方領土訪問だったが、今回は今年9月のAPEC首脳会議(ウラジオストクで開催)に向けての視察であり、日本側が大袈裟に取り上げるのはあまり意味がな...
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2012-07-04 06:55
鳩山のみ“重罪”処分の意味するもの
杉浦 正章
政治評論家
この人は政治家の発言と行動の重みを全く理解していないのだろうと思う。元首相・鳩山由紀夫は、自らの言動が消費増税法案への造反の数を合計73人にまで広げたことが分かっていない。首相・野田佳彦が鳩山1人だけを「党員資格停止6か月」の“重罪”にしたのは、「離党」を公言して反対した民主党元代表・小沢一郎より...
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2012-07-04 00:03
(連載)国家の安全保障政策に関して(2)
石崎 俊雄
龍谷大学教授
まず、この前提に立ったうえで、私の安全保障に対する考え方を申し上げると、軍事力だけに頼らない総合的な安全保障をもっと積極的に進めていくことが重要だ、という視点に基づく考え方である。国家の安全は軍事力だけで守れるものではない。経済活動や文化活動にももっと視野を広げるべきである。経済活動においては、他...
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2012-07-03 18:06
(連載)国家の安全保障政策に関して(1)
石崎 俊雄
龍谷大学教授
国家において安全保障というのは絶対的に重要な事項である。現在の世界において、良くも悪くも、人々の生命、安全、財産は国家単位で守られているのであるから、国はこれに対して重大な責任を負っている。これは、他国民に対して搾取を企てるとかとは全く異なる意味であり、地震や災害などの自然現象から身を守ることから...
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2012-07-03 01:39
(連載)米政府にモノが言えない政権の実体(2)
尾形 宣夫
ジャーナリスト
宜野湾市長の佐喜真にとって――県にとっても同じだが――、事はさらに深刻だ。2004年8月、普天間飛行場が一望できる場所にある沖縄国際大学のキャンパスに米軍の大型ヘリが墜落、炎上した。夏季休暇中で幸い地元に人的被害はなかったが、現場一帯は人口密集地で、一歩間違えば大惨事だった。3カ月後、私が所属する...
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