国際問題 外交問題 国際政治|e-論壇「議論百出」
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2015-08-20 10:56

(連載2)安保法制の論点:改正PKO法について

緒方林太郎  衆議院議員
 私の個人的経験でDDRの対象となっている元兵士に2度お会いしたことがあります。西アフリカのマリ共和国でのトゥアレグ族と、中央アジア・タジキスタン共和国でのムジャヒディーンです。率直な感想を言えば、つい最近まで戦争をしていた方々ですから、その目付きが怖いのです。あんな目付きをした人にあった事はそれ以...▶続きはこちら
2015-08-20 10:40

(連載3)戦後70年の総理談話に想う

三浦 瑠麗  国際政治学者
 今般の総理談話は、歴代のものと比較しても長文であり、多様な要素を含んでいます。今後、談話のいろんな箇所に着目しながら論評が繰り返されることでしょう。個々の文章は、意図を持って練り込まれたものでしょうから、それは意義深い作業だろうと思います。以下では、私が重要と思う箇所を3点程指摘したいと思います。...▶続きはこちら
2015-08-19 15:53

(連載1)安保法制の論点:改正PKO法について

緒方林太郎  衆議院議員
 改正PKOについては、自衛官個人のリスクという観点からは、現実的に最も危ないものが含まれていると思っています。国会で全く質問出来なかったのが、最も心残りなテーマです。反省しています。

 まず、現在のPKOは①国連(総会又は安保理)の決議による国連平和維持活動、②国連(総会、安保理、経社理)の...▶続きはこちら
2015-08-19 13:09

(連載2)戦後70年の総理談話に想う

三浦 瑠麗  国際政治学者
 私は、今般発表された総理談話は、率直にとても良い談話であったと思います。それは、保守的な政権における安倍晋三という政治家の一つの集大成でもあるでしょう。歴代の総理談話に数倍する長さの談話は、ある意味、安倍政権が一番やりたかったことだったのではないでしょうか。総理の会見からは、かつての小泉政権におけ...▶続きはこちら
2015-08-18 23:54

(連載1)戦後70年の総理談話に想う

三浦 瑠麗  国際政治学者
 第二次世界大戦の終結と日本の敗戦から2015年8月15日で70年を迎えました。歴史書に記述され、祖母から伝え聞いたことからすると、70年前の8月15日も、とても暑い日だったそうです。今年の8月15日も、昼前から庭の蝉が力の限りを振り絞って鳴いていました。

 終戦の日は、歴史の日であり、記憶...▶続きはこちら
2015-08-17 13:29

戦後70年談話に対する中韓の反応から真意を読む

倉西 雅子  政治学者
 8月14日の夕刻、安倍首相は、国民の高い関心を集めてまいりました戦後70年談話を公表されました。様々な方面から有形無形の要望や圧力を受けてきたため、苦心が滲み出るような文面であり、この側面を考慮しますと、解釈の幅が広くなることも致し方ないことかもしれません。

 ところで、70年談話に対しては...▶続きはこちら
2015-08-13 06:08

翁長説得は八百屋で鯛を求めるに等しい

杉浦 正章  政治評論家
 「嘉手納沖合に墜落しました。基地のそばに住んでいる人は大変なことだ」と沖縄県知事・翁長雄志は官房長官・菅義偉との会談で切り出したが、米軍ヘリの墜落はまるで反対側のうるま市東側の海上。嘉手納基地近辺住民には何の影響もない。墜落の事実関係まで鬼の首を取ったかのように誤って利用しようとする。翁長の姿勢は...▶続きはこちら
2015-08-11 08:18

アジア初の経済史会議

池尾 愛子  早稲田大学教授
 8月9日の本e-論壇で言及したように、8月3-7日に世界経済史会議が京都で開催された。初回は1960年にストックホルムで開催されて、今回は第17回を数え、アジアで初めての同会議となった。その歴史的意義は学術会議や政府にも認められ、初日午前の開会セッションでは安倍晋三首相のメッセージが代読され、福田...▶続きはこちら
2015-08-09 17:08

日本人は知識の集積が充分か?

牛島 薫 団体職員
 「同じことを繰り返して異なる結果を期待するのは『狂気』である」、とはアインシュタインの言である。今夏の日本人にぴったりなアドバイスではないだろうか。終戦記念日まであと1週間、安倍内閣の戦後70年安倍首相談話まで1週間である。端的には、安倍首相が談話から「お詫び(apology)」を抜くことができる...▶続きはこちら
2015-08-09 14:54

ユーロ問題とスペイン

池尾 愛子  早稲田大学教授
 ユーロ問題といえば、現在はギリシャがその震源になっているが、地中海沿岸に位置する南欧諸国の動向も気になるところである。8月3-7日に京都で開催された世界経済史会議(テーマ「発展における多様性」)の4日午前のセッションにおいて、スペインのバルセロナ大学教授のジョルディ・カタラン氏(経済史)の研究報告...▶続きはこちら
2015-08-07 15:51

中国の手先となったSEALDsと中国に抵抗する台湾学生

倉西 雅子  政治学者
 日本国内では、学生団体であるSEALDsが、安保法案反対運動の一環としてデモを組織しております。本人達は否定しつつも、その中枢は民青を中心とした共産党系組織と目されており、いわば、中国の”手先”、あるいは、”先兵”の役割を担わされています。

 その一方で、台湾では、教科書の学習指導要領をめぐ...▶続きはこちら
2015-08-05 09:29

(連載2)大詰めのTPP交渉への懸念

緒方林太郎  衆議院議員
 農林水産業ではコメ、乳製品等で既に多くの報道がなされていますが、それ以外でも現時点で私が気になる論点を挙げておきます。網羅的ではありません。自動車関税、というよりも、自動車の原産地規則。原産地規則というのはとても技術的なのですけど、これの作り方を間違えると仮にアメリカが自動車に対する関税をゼロにし...▶続きはこちら
2015-08-05 06:47

大誤報陳謝から1年、「朝日汚染」が止まらない

杉浦 正章  政治評論家
 従軍慰安婦の強制連行報道で朝日新聞が誤報を認めて陳謝してから8月5日で1年になる。慰安婦を「性奴隷」という忌まわしい言葉に直結させた大誤報は、世界的には沈静化しただろうか。日本政府はそれなりに国際広報をしているものの沈静化どころではなく、ぬかに釘だ。韓国の国際広報の方が国民性を反映して執拗で、一枚...▶続きはこちら
2015-08-04 16:56

(連載1)大詰めのTPP交渉への懸念

緒方林太郎  衆議院議員
 TPPの交渉が大詰めのようです。日米が何とか今回で妥結したいとかなり力を入れています。逆に総選挙が近いカナダはハーパー政権が劣勢という事もあり、競争力の低いケベック産の乳製品を守る供給管理制度を譲らないという姿勢を崩していません。あとは、乳製品で押し込みたいニュージーランドもかなり強い姿勢を示して...▶続きはこちら
2015-08-03 23:13

安保法案の必要性

倉西 雅子  政治学者
 安保関連法案の必要性とは、まず第一に、中国の軍事的な台頭と領土拡張主義への対応を挙げることができます。軍事的脅威となる国の出現に伴う国際情勢の劇的な変化は、周辺諸国の政策方針を変える要因となります。そしてもう一つ、21世紀に至って顕著となっているのは、国際秩序そのものの変化です。

 これまで...▶続きはこちら
2015-07-31 10:47

(連載5)安保法制の政治的意味合い

三浦 瑠麗  国際政治学者
 こと安全保障に関する限り、私は戦後日本的なるものに相当程度懐疑的です。そこには、リベラル勢力の欺瞞があり、保守勢力の憎しみと倍返しの感情があり、左右双方に視野狭窄があります。ごまかしに立脚した憲法解釈の微細加工という方法論にそもそも限界があるとも思っています。もちろん、外交や安全保障の世界には一定...▶続きはこちら
2015-07-30 10:46

(連載4)安保法制の政治的意味合い

三浦 瑠麗  国際政治学者
 安保法制を推進する保守的な政治勢力には、戦後長きにわたって日陰に追いやられてきたという感覚があります。戦後の日本社会は、自らの自画像を守るためにそこからの逸脱に対して厳しく対処してきました。戦前的なるものの排除の中で、世界規模では常識的と認識されている、現実的な安全保障政策までもが排除の対象とされ...▶続きはこちら
2015-07-30 07:01

国連に分担金削減で「性奴隷」発言撤回を迫れ

杉浦 正章  政治評論家
 あの忌まわしい「性奴隷」の文字が最近また新聞紙面にはびこり始めた。まず朝鮮半島での従軍慰安婦の別称として世界のマスコミに定着し、米地方自治体などへの韓国の宣伝が利いてきている。一方ISIL(イスラム国)は最近本当の「性奴隷狩り」に専念している。問題は、テロリスト集団の暴挙と、ありもしない日本軍への...▶続きはこちら
2015-07-29 10:49

(連載3)安保法制の政治的意味合い

三浦 瑠麗  国際政治学者
 さて、誤解を恐れずにいえば、安保法制が政治性を帯びているのは政策変更の重大性故ではありません。政治的対立が高まっているのは、それが、戦後日本の自画像をめぐる闘いだからです。集団的自衛権の行使は、それをどう呼ぶかは別にして朝鮮半島危機を想定した周辺事態法において、既に事実上認められています。

...▶続きはこちら
2015-07-28 10:33

(連載2)安保法制の政治的意味合い

三浦 瑠麗  国際政治学者
 与党公明党は、連立政権の中にあって何とか存在感を示そうと必死です。それは、主にパーセプションの世界の話ではあるけれど、平和の党としてのブランドを守るための難しい判断があったのだろうと推察します。公明党の判断に対して、支持組織の現場からあからさまな批判が表明されています。通常の公明党の感覚からすれば...▶続きはこちら
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