国際問題 外交問題 国際政治|e-論壇「議論百出」
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2019-03-15 12:07

(連載2)情報管理の重要性

緒方 林太郎 元衆議院議員
 何故、アメリカがこの案でOKを出したかと言うと、日本側から「完全に関税化すると、アメリカのコメなんて日本では売れませんよ。食糧庁(当時)による国家貿易でガチガチに管理する形で合意すれば、アメリカ産米に配慮できるでしょ。」と囁いたからだと言われています。今でも、日本の輸入の半分はピッタリとアメリカ産...▶続きはこちら
2019-03-14 12:20

(連載1)情報管理の重要性

緒方 林太郎 元衆議院議員
 あるきっかけで、GATTウルグアイ・ラウンドの際のコメ自由化交渉の事を調べていました。1986~1993年のウルグアイ・ラウンド当時、「例外なき関税化」を巡って激しいやり取りがジュネーブのGATT本部でなされていました。「例外なき関税化」を打ち出したのはアメリカ。そして、1991年の「ダンケル・ペ...▶続きはこちら
2019-03-13 10:55

情報革命と中国本土

真田 幸光 大学教員
 私は、2012年にドイツがIOT化を念頭に「第四次産業革命」のコンセプトを発表し、また、そのスタンダードとして「ドイツ版インダストリアル4.0」のコンセプトをいち早く発表し、国際標準化機構(ISO)規格に替わる、新たなものづくりのスタンダードを示そうとしていることを以前より注視しています。これによ...▶続きはこちら
2019-03-12 11:50

(連載2)米朝会談に踊るメディアも反省が必要

中村 仁 元全国紙記者
 内政の手詰まりを外交によって、国民の目をそらす傾向が強まっていると、メディア自身が指摘しています。それなのに、いざ首脳会談が開かれるとなると取材陣を大編成し、紙面を大展開し、放映時間を気前よく割きます。勇ましい派手な報道のほうが受けるからです。いい加減にこんな編集方針は修正したほうがよいでしょう。...▶続きはこちら
2019-03-11 15:55

(連載1)米朝会談に踊るメディアも反省が必要

中村 仁 元全国紙記者
 ベトナムの首都ハノイで行われた米朝首脳会談には、3000人の報道陣が駆け付け、最大級の注目を集めました。しかし会談は早めに打ち切られ、共同声明も見送られました。内政の手詰まりから、外交面の政治ショーに目先を変えたい首脳たちの手法に、メディアは簡単に踊ってしまいます。政治はますます外交にはけ口を求め...▶続きはこちら
2019-03-08 12:13

(連載2)米国と中東情勢について

真田 幸光 大学教員
 「そして今、米軍がそのアフガニスタンから撤退しようとしている。中国本土はこれまで、長年に亘り、アフガニスタンにとって最大の貿易相手国以上の存在であり、昨年8月以来、中国本土は、アフガニスタンの安全保障面で協力していて、中国本土との国境に近いアフガニスタン北東のワハーン渓谷に軍事訓練所を設営し、そこ...▶続きはこちら
2019-03-07 11:37

(連載1)米国と中東情勢について

真田 幸光 大学教員
 米国のトランプ大統領の行動は読みにくく、また、常人とは異なるとの声もあります。私もそのように感じることは多いです。しかし、多分、トランプ大統領自身にとっては、「全て論理が通っている。」と思っていると思われ、だからこそ、トランプ大統領は、誰に何を言われようと、彼自身の信念に基づいて行動していると私は...▶続きはこちら
2019-03-06 11:42

日本企業のイギリス撤退と移民問題の’ちぐはぐ’ 

倉西 雅子 政治学者
 先日、日本国の自動車メーカーであるホンダが、イギリスの工場を閉鎖する方針を発表しました。合意なき離脱の可能性があるブレグジットとの関係は否定されてはいるものの、現地のイギリスでは、BBCがトップ・ニュースとして報じる程の衝撃が走っているそうです。イギリスがEUから離脱すれば、同国を製造拠点として無...▶続きはこちら
2019-03-05 11:32

(連載2)自由貿易協定(FTA)の将来

緒方 林太郎 元衆議院議員
 1995年にWTO協定が出来た時、その中に「千九百九十四年の関税及び貿易に関する一般協定第二十四条の解釈に関する了解」というものを含めました。そこには以下のような事が書いてあります。(前文抜粋)「(1)関税同盟及び自由貿易地域が、千九百四十七年のガットが作成されて以来その数及び重要性において大幅に...▶続きはこちら
2019-03-04 14:45

(連載1)自由貿易協定(FTA)の将来

緒方 林太郎 元衆議院議員
 この20年くらい、世界の貿易ルールは自由貿易協定(FTA)が百花繚乱です。TPPも、日・EUもすべてはFTAの一部です。何となくそれに慣れてきているのですが、もう一度根本の所から考え直してみました。世界貿易の根本の所にあるルールは「最恵国待遇」です。第二次世界大戦後に作られたGATTの第1条に書い...▶続きはこちら
2019-03-01 12:42

(連載2)ファウエイ排除をめぐる不一致

倉西 雅子 政治学者
 ファウエイ製品の主たる問題点は、自社製品に秘かに’バックドア’やスパイ装置を組み込むところにあります。ファウエイ使用国で5Gを使用した通信が行われた場合、その情報は、全てファウエイ、否、同社のバックにいる中国共産党に自動的に‘筒抜け’となるのです。5Gの通信網は全加盟国間で接続される予定ですので、...▶続きはこちら
2019-02-28 11:46

(連載1)ファウエイ排除をめぐる不一致

倉西 雅子 政治学者
 中国のファウエイ社が、企業ぐるみで他国の先端技術の盗用やスパイ行為を働いていたことが、全世界に知れ渡ることとなりました。中国政府もファウエイ側も容疑を否認しておりますが、ファウエイに対する警戒感は高まるばかりです。こうした中、次世代通信網である5G(第五世代移動通信システム)の整備に当たり、アメリ...▶続きはこちら
2019-02-26 14:35

(連載2)ベトナムでの米朝首脳会談は何を期待するのか

岡本 裕明 海外事業経営者
 ところが歴史的に振り返ると、冊封関係を理由に、中国との関係が深い朝鮮半島の北部が半島全体を支配しやすい構造になっています。(中華思想は中国を中心に円を描いており、中心に近いほど思想上、重要な存在となっています。よって、朝鮮半島に中国が強い影響力を持ち続けるという前提に立てば、北朝鮮が朝鮮半島関係を...▶続きはこちら
2019-02-25 17:54

(連載1)ベトナムでの米朝首脳会談は何を期待するのか

岡本 裕明 海外事業経営者
 2月27日、28日に開催される、ベトナムでの米朝首脳会談に関して、昨年のシンガポール会談ほどの盛り上がりを見せないのは何故でしょうか?数多くのニュースをチェックしても、今回の主題が何であり、駆け引きの中身と落としどころ、それによる影響の可能性を報じているものは、あまりありません。 
 
 私は...▶続きはこちら
2019-02-25 17:39

独仏連携について

真田 幸光 大学教員
 私は、米中関係の改善がなかなか見られず、世界経済に与える影響は当然に大きいと見ています。また、米国トランプ政権が進める、「イラン包囲網」の動きやこれに影響を持つシリア情勢、トルコやサウジアラビアの動向などの中東情勢もやはり、世界経済に大きな影響を与えると考えています。そして、混沌と見られる「ブレグ...▶続きはこちら
2019-02-22 12:43

(連載2)移民問題は‘サイレント・キラー’か

倉西 雅子 政治学者
 グローバリズムの急速な拡大によって、無視されがちな一民族一国家の原則が確立した理由は、民族自決の原則と結びつくことで、国家の独立性を一層強化する方向に働くからです。これらの原則が存在しない時代こそ、「軍事大国による征服や侵略が許され、異民族支配や植民地化が横行した時代であった」とは歴史的な事実でも...▶続きはこちら
2019-02-21 11:59

(連載1)移民問題は‘サイレント・キラー’か

倉西 雅子 政治学者
 昨年末、入国管理法改正案が国会で可決成立され、日本国内でも、生活空間における外国人の増加が身近な問題となりつつあります。審議時間も十分ではなく、国民的な合意形成なきままの‘見切り発車’となったこともあり、一般国民の間には漠然とした不安感が拡がっております。 
 
 日本政府もマスメディアも、声...▶続きはこちら
2019-02-20 12:19

改善と改革

岡本 裕明 海外事業経営者
 日本人は改良をするのが得意だと言われています。トヨタの「カイゼン」という言葉は外国でも通じるほどですが、英語で改善を意味する単語、「improvement」をあえて使わないのは、「トヨタ式カイゼン」に深い意味があるということでしょう。そして、往々にしてそれは「日本的カイゼン」を意味します。しかし、...▶続きはこちら
2019-02-19 11:40

(連載2)ポピュリズム拡散を背景とした世界の混沌

真田 幸光 大学教員
 即ち、前述したリーマンショック以降、世界は景気を回復させるという名分で財政出動拡大した上、更にマイナス金利政策の導入、税金減免など、私の目からすれば、「禁じ手」も含めた様々な対策を打ってきましたが、しかし、世界経済に確たる景気回復は見られていますでしょうか?このままでは、「無政府状態、究極では戦争...▶続きはこちら
2019-02-18 15:41

(連載1)ポピュリズム拡散を背景とした世界の混沌

真田 幸光 大学教員
 私は必ずしも、米国のトランプ大統領を、能力が低く、自分勝手な人間とは見ていません。むしろ、彼の経済戦略や外交戦略は、「他国に打ち勝ち、米国を再び偉大な国にする。」という視点から見れば、「効果の高い戦略を打つ戦術家、少なくとも、そうした戦術家を背後に持つ大統領」と私は感じています。しかし、私がトラン...▶続きはこちら
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グローバル・フォーラム