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2019-10-18 22:37
現代版ジャンヌ・ダルクの活躍を願う
船田 元
GFJ政治家世話人
台風15号の爪跡が癒えないうちに、追い討ちをかけるように、猛烈な台風19号が駆け抜けて行った。今回は大型で猛烈な雨台風だったため、東日本で77の河川で氾濫や越水が発生し、多くの被害が出ている。心からお見舞い申し上げたい。日本列島は「台風銀座」とも称され、毎年幾つかの台風が上陸して来たが、最近は明ら...
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2019-10-17 13:14
(連載2)米朝実務者協議に期待感ゼロ
倉西 雅子
政治学者
さらに、7日に至りますと、帰途の経由地である北京空港において記者団を前に「米国がきちんと準備できないなら、どんなひどい出来事が起きるか分からない」と述べています。この発言は、明白なる対米脅迫です。北朝鮮側は一切の妥協を拒否し、アメリカに対して譲歩するよう迫っているのです。SLBMの実験は、北朝鮮が...
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2019-10-16 22:54
(連載2)高コスト社会の到来と鈍るコスト感覚
中村 仁
元全国紙記者
自衛隊が宇宙安保を強化するという記事を最近、見かけました。他国の人工衛星を攻撃できるキラー衛星が登場し、地上を守るだけでは間に合わなくなり、宇宙空間での自衛隊の対処能力を強化していくのだそうです。軍事予算は軍需産業を潤しても、経済成長に与える効果は民生中心の経済活動に比べて劣ります。それでも、安全...
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2019-10-16 18:31
(連載1)米朝実務者協議に期待感ゼロ
倉西 雅子
政治学者
10月5日スウェーデンの首都、ストックホルム郊外で始まったアメリカと北朝鮮との間の核・ミサイル問題をめぐる実務者協議は、極めて奇妙でした。会談後に開かれた両国代表の見解は、全く逆なのですから。同じ時と空間を共有しながら、何故、かくも両者の説明は食い違ったのでしょうか。
実務者会談の席...
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2019-10-15 14:55
(連載1)高コスト社会の到来と鈍るコスト感覚
中村 仁
元全国紙記者
「おカネをやたらと食う」、「重いコストがのしかってくる」というニュースが連日、流れてきます。以前は、需要超過でインフレ圧力がかかりやすい「高圧経済」の時代が続きました。それに代わって最近は、「高コスト社会」の到来と呼んだほうがいいような時代になったと思います。
コストが上がっても価格...
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2019-10-11 15:55
対外発信は対象の対日認識を踏まえよ
真田 幸光
大学教員
私は、第二次世界大戦を日本と直接戦った米国、米国民の中には、特攻隊に象徴されるように、「死を覚悟してまで行動する日本人の行動様式が、論理的には理解しにくく、従って、日本人に対しては、ある種の脅威を感じる」と未だに見ている人が多いと考えています。因みに、当時の日本の特攻隊と同様、自爆テロを繰り返すイ...
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2019-10-10 12:14
(連載2)トランプの対イラン強硬姿勢の裏
宇田川 敬介
作家・ジャーナリスト
また、トランプ大統領は、アフガニスタンのタリバンと和平交渉を行っていた。トランプ大統領の行動は、興味深いことに、ツイッターなどの文字で表された強気な姿勢とは全く逆だということだ。中東に駐留するアメリカ軍は「威圧」のためにプレゼンスを誇示することはあっても、いざというときに実際に戦うという選択肢を実...
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2019-10-09 21:22
(連載2)バランスが崩れた日米貿易協定交渉
緒方 林太郎
元衆議院議員
多分、「制裁関税回避」を逃れたという反論があるでしょう。仮にそれが事実だとしても、TPP12で確保したバランスが二重に崩れている事には変わりはありません。そして、制裁関税は全然回避されていません。今年9月の令和元年9月25日日米共同声明の何処にも制裁関税を打たないとは書いてありません。「制裁関税を...
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2019-10-09 20:28
(連載1)トランプの対イラン強硬姿勢の裏
宇田川 敬介
作家・ジャーナリスト
イラン情勢がかなり悪化しているように見える。この「見える」というのは、どうも日本のマスコミはそのように一斉に報じているという意味だ。新聞などを読んでいると、今にもイランとアメリカが戦争をするかのような話になっており、まあ、現実ということを全く無視した憶測報道があまりにも多いということがなかなか面白...
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2019-10-08 16:47
(連載1)バランスが崩れた日米貿易協定交渉
緒方 林太郎
元衆議院議員
日米貿易協定に関するテーマで一番大きな「この協定は結局、どう見たらいいのか。」という事について順序を追って書いていきます。まず、日米が元々合意していたのはTPP12でした。安倍総理は、平成28年12月08日参議院TPP特別委員会で、TPP12について、「バランスの取れた」協定だと評価しました。私も...
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2019-10-04 15:11
(連載2)近視眼的な政策が招く深刻な金融リスク
中村 仁
元全国紙記者
山口廣秀氏と吉川洋氏は、この報告書で日銀の金融政策(超低金利政策)について、「追加緩和が行われると、金融機関の体力が一段と脆弱になり、危機への対応力も弱まる」と述べています。米欧の緩和政策を後追いすべきではないという意味です。日銀は先月19日の政策会合で金融政策の現状維持を決めたものの、黒田総裁は...
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2019-10-03 14:18
(連載1)近視眼的な政策が招く深刻な金融リスク
中村 仁
元全国紙記者
米国の中央銀行である連邦準備制度理事会(FRB)が、トランプ大統領の強引な圧力に屈して、渋々、政策金利を0・25%下げました。10人の理事のうち3人が反対票を投じました。さらに金利を下げることには、慎重論がもっと強いようです。大統領は「根性なしで先見性がない」と、ツイッターで露骨な批判、暴言を吐き...
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2019-10-02 16:42
台風15号とシーレーンどちらも危機管理が重要
大井 幸子
国際金融アナリスト
先月8日、台風15号が千葉県に上陸し大きな被害が及んだ。電気なし、水なし、ネット情報なし・・・ライフラインは絶たれ、孤立して助けを求めることもできない。最悪のケースを想定した危機管理がまるでなっていない。まさに最悪のケースだ。他方で、同14日にサウジアラビアがドローン攻撃を受け、アブカイクが破壊さ...
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2019-09-30 00:30
(連載2)北京滞在11日間
池尾 愛子
早稲田大学教授
帰国する前日の夕方には、学部生向けの講義「戦後日本経済史」を実施した。通訳担当の大学院生は、私の講演でも通訳を務め、通訳なしの講義でも丁寧に事前配布資料を読んで議論に参加してくれていた。私も他の講義や講演と関連するように、国際経済関係からみた「戦後日本経済史」としてまとめた。招待者から、戦後占領期...
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2019-09-29 23:13
(連載1)北京滞在11日間
池尾 愛子
早稲田大学教授
今月、北京に11日間滞在して、講演や講義を日本語で行った。2つの大学での公開講演のテーマは、「20世紀日本の経済学―国際化の歴史―」であった。「国際学術交流」の視点を入れてほしいとの注文も付き、私が研究してきたことを気持ちよく話すことができた。1920年代の国際金融経済会議、1960年代の欧州共同...
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2019-09-27 14:47
(連載2)西サハラとマグロの意外な論点
緒方 林太郎
元衆議院議員
河野外相は「日本は西サハラを国家承認していないので招待しない。」というのが理屈のようでしたが、実はこれはあまり理屈が通っていないのです。国家承認していない「国」を、日本主催の国際会議に招待した事は過去にあるのですね(例:太平洋島サミットに未承認国家のニウエを招待)。ただ、未承認国家の扱いは線引きが...
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2019-09-26 20:05
中国の手が伸びる南太平洋諸国
宮城 愛梨
大学生
9月16日にソロモン諸島が、同20日にキリバスが、それぞれ台湾と断交しました。このように、もともと台湾と国交を維持していた国が多かった太平洋の島国で台湾と断交する例が連続しています。もちろんこれは、中国がこの2か国と国交を樹立したということであり、同時に2か国に要求して台湾と断交させたということで...
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2019-09-26 18:00
(連載1)西サハラとマグロの意外な論点
緒方 林太郎
元衆議院議員
先月末に行われた第7回アフリカ開発会議(TICAD)。私は第2回の時、ある大統領のリエゾン(連絡要員)をやりました。詳細は言いませんが、チェース・マンハッタン銀行の帯の付いた100ドル札100枚を目の前にしながら、「さて、どうしますかね?」と大手百貨店外商担当の方と悩んだのを思い出します。
...
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2019-09-25 14:55
(連載2)大統領選を控えたトランプ大統領の賞味期限
岡本 裕明
海外事業経営者
そんな中、イスラエルはトランプ氏にとって最大の拠り所の一つであったはずで、その首相、ネタニヤフ氏とは非常に近い関係とされました。アメリカは今回のイスラエルのやり直し選挙が終わった段階でネタニヤフ氏と共に中東政策と和平案を提示する予定でしたが、その選挙はネタニヤフ氏にとってほぼ敗北に近く、組閣にネタ...
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2019-09-24 16:50
(連載1)大統領選を控えたトランプ大統領の賞味期限
岡本 裕明
海外事業経営者
トランプ大統領が最近物わかりの良い普通の大統領になった気がします。悪い表現ですが、賞味期限という例えで見るとどうなるのでしょうか?トランプ氏が大統領に就任した時、その思想や振る舞いから「アメリカを二分する」と大騒ぎになりました。数々の過去のスキャンダラスな話が暴露され、トランプ氏はそれを打ち消す一...
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