その他にも、とても限られていますけども色々と紛争に関する経験をしましたが、結論は「戦争にカッコ良い要素など一つもない。人間の極限状態であり、何でもありの世界。そして、苦しむのは無辜の市民であり、(幹部でない)兵である」ということです。最近読んだ(ソ連による)アフガン戦争に関する本で引用されていた、ソ連兵が書いた手記に「By no means everything that happened to me during the two years I was in Afghanistan is set down here. Some things I did not want to describe. We Afgantsy talk among ourselves about things which those who were not in Afghanistan may not understand, or will understand in the wrong way.」というくだりがありました。簡単に言うと「経験したこと全部は書けない。当時の事をアフガン兵の仲間内で話すけど、その内容は部外者には理解できない」という感じです。おぞましい経験をしたことを窺わせます。