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『メルマガ・グローバル・フォーラム』は、日本と世界の各国、各地域を政策志向の知的対話をつうじて結びつけるグローバル・フォーラムの活動の最新状況を、広く当フォーラム内外の皆様にご報告することを目的として隔月で発行しております。
本メルマガは、購読無料であり、当フォーラム・メンバーを中心として、これまでご縁のあった皆様にお届けしておりますが、配信停止を希望される方は、本メルマガ最下段にあるリンクよりその旨をご連絡ください。
今回お届けする5-6月号では、下記の2つのニュースをお届けいたします。
■「中央アジア+日本」対話・第12回東京対話:
「中央アジア・コーカサスとの連結性」開催さる
■e-論壇「議論百出」最近2ヵ月間の議論
■「中央アジア+日本」対話・第 12 回東京対話:
「中央アジア・コーカサスとの連結性」開催さる
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グローバル・フォーラムは、さる3月15日、外務省と共催で、「中央アジア+日本」対話・第 12 回東京対話:「中央アジア・コーカサスとの連結性」を対面およびオンライン形式により開催しました。
今回の会合では、昨年12月24日に東京で開催された、「中央アジア+日本」対話・第9回外相会合での議論も踏まえ、「カスピ海」ルートの更なる活用を念頭に、中央アジア・コーカサス地域の連結性の強化、特に物流の円滑化と日本の関与のあり方について、関係者の間で意見交換を行いました。
このような問題意識を踏まえ、当日は、中央アジア・コーカサス側よりメデルベク・クルマンベコフ・キルギス運輸・通信次官、イクリム・カカムラドフ・トルクメニスタン国家関税局関税統計局長等に加え、日本側より吉川ゆうみ外務大臣政務官、渡辺まゆグローバル・フォーラム執行世話人、宇山智彦北海道大学教授/グローバル・フォーラム有識者メンバーを含む345名が出席し、活発な意見交換を行いました。
当日、専門家間で行われました議論の議事録等を掲載する報告書については後日ご報告させていただきますが、『執行世話人挨拶』などについては、下記のリンクよりご覧下さい。
今後も随時、内容が更新されますので、どうぞご期待ください。
●特設ページ 「中央アジア+日本」対話・第 12 回東京対話:
中央アジア・コーカサスとの連結性
http://www.gfj.jp/j/dialogue/20230315.html
■e-論壇「議論百出」最近2ヵ月間の議論
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当フォーラムは、非営利、独立の知的国際交流団体として、世界各国、各地域と活発な政策対話を展開し、その成果を報告書や提言の形で発信してきましたが、それらはすべて一方的な発信でありました。それを双方向型の回路を工夫することによって、当フォーラム内外の皆様の参加を得た相互啓発の場へと発展させることができるのではないかと考え、2006年4月に ホームページ 上に電子掲示板(BBS)のネットワークe-論壇「議論百出」を開設しました。e-論壇「議論百出」は、本名を名乗った冷静かつ紳士的な討議の場としても、他の掲示板(BBS)とは自ずから異なるものとして高く評価されています。
このようなe-論壇「議論百出」の最近2カ月間(2023年2月28日-2023年4月21日)の議論を下記のとおりご案内いたしますので、ぜひ以下のリンクによりご覧いただきたく、また、ご感想や賛否のご意見等があれば、ご投稿を歓迎いたします。ぜひ議論の輪に加わっていただきたく、お願いいたします。新規のテーマについて投稿を希望される場合は、 トップページ の「e-論壇『議論百出』」欄の左上にある 「Click」 ボタンをクリックして、投稿一覧に入り、ページ冒頭の 「新規投稿」 をクリックして、ご投稿ください。また、すでに掲載済の各投稿に対するコメント投稿を希望される場合は、コメントを希望される投稿のタイトルをクリックし、投稿本文に入り、その末尾にある「この投稿にコメントする」をクリックして、ご投稿ください。
なお、e-論壇は、グローバル・フォーラムの姉妹団体である日本国際フォーラム、東アジア共同体評議会のホームページ上においても、それぞれ 「百花斉放」 「百家争鳴」 の名前で展開されており、3団体で立体的に運営されております。
●ミャンマーにおける民主政党の登録抹消
美根 慶樹(平和外交研究所代表)(2023年4月21日)
http://www.gfj.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4893
●プーチン大統領演説に拍手なしという「ロシア国内の変化」
宇田川 敬介(作家・ジャーナリスト)(2023年4月17日)
http://www.gfj.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4891
●岸田首相のウクライナ訪問は何かを変えるのか?
岡本 裕明(海外事業経営者)(2023年4月17日)
http://www.gfj.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4892
●天然ガス・石油パイプラインの国際政治学
舛添 要一(国際政治学者)(2023年4月6日)
http://www.gfj.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4890
●岸田首相のウクライナ電撃訪問への疑問
倉西 雅子(政治学者)(2023年4月4日)
http://www.gfj.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4889
●習近平主席のウクライナ問題についての考え
美根 慶樹(平和外交研究所代表)(2023年4月3日)
http://www.gfj.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4888
●日本の社会契約が根本から変わる 若年層よ、真剣に自立せよ
大井 幸子(国際金融アナリスト)(2023年3月31日)
http://www.gfj.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4887
●国家の失政がインフレ、景気後退、そして戦争を引き起こす 失政のツケは若い世代に
大井 幸子(国際金融アナリスト)(2023年3月29日)
http://www.gfj.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4886
●春なのに核脅迫がつづくウクライナ 戦争二年目へ
伊藤 洋(山梨大学名誉教授)(2023年3月16日)
http://www.gfj.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4885
●中国の偵察用気球への対応をどうするか?
舛添 要一(国際政治学者)(2023年3月14日)
http://www.gfj.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4884
●日銀のスタンスは変わるのか?
岡本 裕明(海外事業経営者)(2023年3月12日)
http://www.gfj.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4883
●中国気球の米上空飛行問題
美根 慶樹(平和外交研究所代表)(2023年3月1日)
http://www.gfj.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4882
●ポストコロナで、G.オーウェル『1984』と『動物農場』が見えてくる-「日本への遺言」ある民俗学者の記録
大井 幸子(国際金融アナリスト)(2023年2月28日)
http://www.gfj.jp/cgi/m-bbs/index.php?no=4881
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■メルマガ・グローバル・フォーラム』は、隔月の発行です。次号は2023年7月1日にお届けします。
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