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『TICAD8を振り返る』
開催のご案内
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今回お届けする「号外」では、つぎのニュースをお届けいたします。
■第5回「アフリカ政策パネル」(オンライン開催)
『TICAD8を振り返る』
開催のご案内
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急なご案内で恐縮ですが、この度、日本国際フォーラムおよび姉妹団体のグロ ーバル・フォーラムの主催、東京大学アフリカ地域研究センターによる共催によ り、以下要領で第5回「アフリカ政策パネル」(http://www.gfj.jp/j/panel/africa.htm) を開催することになりましたので、ご案内申し上げます。
遡ること約30年前の1993年。冷戦終結後、国際社会のアフリカ支援に対する関 心が薄れゆく中で、その重要性を論じた日本が、アフリカ開発に関するフォーラ ムとして立ち上げたのがアフリカ開発会議(TICAD)になります。以来、日本政府主 導のもと、国連、国連開発計画、世界銀行およびアフリカ連合委員会と共同で開 催を重ね、本年8月27日・28日には、8回目のTICADがチュニジアで開催されました。 今回のTICADにおいて、岸田文雄首相は「日本はアフリカと、ともに成長するパー トナーでありたい」と述べ、官民合わせて総額300億ドルの資金拠出が表明さ れました。他方、アフリカに目を転じれば、従来の紛争や貧困問題に加えて、新 型コロナウイルス感染症による社会不安や、ロシアのウクライナ侵攻に伴う食糧 やエネルギー高騰など、難問山積といえます。こうした中、TICAD8において何が 議論され、今後日本とアフリカ関係はどうあるべきなのかについて、改めて議論 することは有益であるといえます。そこで今次パネルでは、 間瀬博幸外務省アフ リカ第一課長を講師にお迎えし、表題のテーマについてご講話いただき、その後、 参加者の皆様とともに議論できればと思います。
1.日 時:2022年10月19日(水)15時~16時30分 ※ZOOM開室は14時50分から
2.開催形式:ZOOMウェビナーによるオンライン配信
「ZOOM」とは、各自のパソコンやスマートフォンから簡単にご参加いただけるオ ンライン会議システムです。パソコンからご参加の場合はカメラ、スピーカー、 マイクの装備が必須となりますのでご注意ください。お申込みいただいた皆様に は、会合までにメールにて、ZOOM参加URL、パスワード等の詳細を送信いたします。
3.参加パネリスト
「政策パネル」メンバー:
【 主査 】 遠藤貢・東京大学教授/GFJ有識者メンバー
【 顧問 】 北野尚宏・早稲田大学教授
【メンバー】武内進一・東京外国語大学教授
【 GFJ】 渡辺まゆ・GFJ執行世話人
高畑洋平・GFJ世話人事務局長
【講師】 間瀬博幸・外務省中東アフリカ局アフリカ部アフリカ第一課長
4.プログラム
議 長: 遠藤貢氏
基調報告: 間瀬博幸氏
自由討論: 参加者全員
総 括: 遠藤貢氏
閉 会
5.使用言語
日本語
ご出席をご希望の方は、10月19日(水)9時までに、担当の高畑、日向宛に、 メール( meeting@jfir.or.jp )にて(1)御芳名、(2)御肩書、(3)E-mail を明記の上、ご応募ください。
「アフリカ政策パネル」特設ページ:http://www.gfj.jp/j/panel/africa.htm
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