=====================================================================
『メルマガ・グローバル・フォーラム』(2014年1-2月号/通算第57号)
http://www.gfj.jp
2014年1月1日 グローバル・フォーラム
=====================================================================
ご挨拶
『メルマガ・グローバル・フォーラム』は、日本と世界の各国、各地域を政策志向の知的対話をつうじて結びつけるグローバル・フォーラムの活動の最新状況を、広く当フォーラム内外の皆様にご報告することを目的として隔月で発行しております。
本メルマガは、購読無料であり、当フォーラム・メンバーを中心として、これまでご縁のあった皆様にお届けしておりますが、配信停止を希望される方は、本メルマガ最下段にあるリンク( http://www.gfj.jp/jpn/mailmagazine.htm )よりその旨をご連絡ください。
今回お届けする1-2月号では、下記の3つのニュースをお届けいたします。
執行世話人 伊藤 憲一
■『グローバル・フォーラム会報』2014年冬季号発行
■日中対話「『新空間』の日中信頼醸成に向けて」開催のお知らせ
■e-論壇「議論百出」最近3ヵ月間の議論
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
■『グローバル・フォーラム会報』2014年冬季号発行
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
当フォーラムの印刷メディアの機関誌(季刊)である『グローバル・フォーラム会報』の最新号(2014年冬季号)が、1月1日付けで発行されましたので、以下のリンクよりご覧下さい。本号のトップニュースは、2013年10月30日(水)に東京において、米国ワシントン・カレッジ国際研究所(WCISP)との共催により開催されました「世界との対話:『価値観外交』の可能性」(アンドリュー・オロスWCISP 所長、時殷弘・中国人民大学米国研究所所長、伊藤剛・日本国際フォーラム客員上席研究員ほか)に関する記事です。当日は、安倍外交の柱でもある「価値観外交」をテーマに、その可能性と限界について活発に議論しました。
『グローバル・フォーラム会報』の2000年冬季号から2013年秋季号までのバックナンバーも、以下のリンクよりご覧頂けます。
●『グローバル・フォーラム会報』2014年冬季号
http://www.gfj.jp/jpn/bulletin/pdf/57.pdf
●『グローバル・フォーラム会報』のバックナンバー
http://www.gfj.jp/jpn/bulletin/index.htm
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
■日中対話「『新空間』(サイバー、宇宙、北極)の日中信頼醸成に向けて」開催
のお知らせ
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
この度、グローバル・フォーラムは公益財団法人日本国際フォーラムとの共催により、2014年1月16日(木)に下記の要領で日中対話「『新空間』(サイバー、宇宙、北極)の日中信頼醸成に向けて」を開催することになりました。
サイバー空間、宇宙空間、北極地域といった「新空間」をめぐる国際秩序形成のあり方に注目が集まっています。これらの「新空間」では、世界各国・地域において各国政府のみならず、テロ集団や個人までもが統一規範がない中で勝手に行動しかねません。このため、秩序形成が喫緊の課題となっていますが、中でも「新空間」に関する対話にいかに中国を引き込むかは焦眉の急となっています。このためには、日中両国が信頼醸成につとめることが肝要であり、未だ国際秩序が形成途上にある「新空間」において、日中両国の専門家が交流を深め、対話のチャネルを拡大することが有益です。このことは、将来何らかの危機が生じたときに日中両政府間の意思疎通の可能性を高めることにもなるでしょう。
今回の対話は、このような問題意識をもって、中国側から論客をお迎えし、日本側専門家との間で意見交換を行うものであります。セッションIでは「宇宙、サイバー、北極における日中の現状と課題」と題し、各領域における日中それぞれの現状認識とその課題について、また、セッションIIでは「『新空間』における日中間の信頼醸成に向けての一歩」と題し、「新空間」において日中間ではいかなる信頼醸成が可能なのか、その具体的施策を模索したいと考えております。
なお、この「対話」は、出席者全員が円卓形式によりパネリストに伍して自由に討論することを原則としておりますが、もとより専ら聴衆として参加されることも構いません。当日は日中の同時通訳が入りますので、申し添えます。
つきましては、ご出席をご希望の方は、1月10日(金)までにEメール(dialogue@gfj.jp)あるいはFAX(03-3505-4406)にて(1)お名前、(2)ご所属、(3)お肩書き、(4)ご住所、(5)電話番号、(6)Eメールアドレス、(7)参加ご希望セッション、を((1)、(2)、(3)については日英両語で)明記の上、当フォーラム事務局、高畑宛にご応募ください。会場収容能力を超える応募者がある場合は、先着順で締め切らせていただきます。ご招待決定の方には1月14日(火)までに、「参加証」をメールにて送付いたします。なお、同日までに「参加証」が届かなかった場合は、残念ながら今回は招待枠に入らなかったものとして、ご了承下さい。
記
日中対話「『新空間』(サイバー、宇宙、北極)の日中信頼醸成に向けて」
1.日 時:2014年1月16日(木)13:30‐17:30
2.場 所:国際文化会館 講堂(東京都港区六本木5-11-16 電話:03-3470-4611)
3.プログラム:(http://www.gfj.jp/jpn/dialogue/50/Draft_Program.pdf)をご参照ください。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
■e-論壇「議論百出」最近3ヵ月間の議論
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
当フォーラムは、非営利、独立の知的国際交流団体として、世界各国、各地域と活発な政策対話を展開し、その成果を報告書や提言の形で発信してきましたが、それらはすべて一方的な発信でありました。それを双方向型の回路を工夫することによって、当フォーラム内外の皆様の参加を得た相互啓発の場へと発展させることができるのではないかと考え、2006年4月にホームページ(http://www.gfj.jp)上に電子掲示板(BBS)のネットワークe-論壇「議論百出」を開設しました。e-論壇「議論百出」は、本名を名乗った冷静かつ紳士的な討議の場としても、他の掲示板(BBS)とは自ずから異なるものとして高く評価されています。
このようなe-論壇「議論百出」の最近3カ月間(2013年10月31日~2013年12月22日)の議論を下記のとおりご案内いたしますので、ぜひ以下のリンクによりご覧いただきたく、また、ご感想や賛否のご意見等があれば、ご投稿を歓迎いたします。ぜひ議論の輪に加わっていただきたく、お願いいたします。トップページ(http://www.gfj.jp)の「e-論壇『議論百出』」欄の左上にある●(赤丸)をクリックして、「投稿一覧」欄に入り、各投稿タイトルの右側にある「この投稿にコメントする」をクリックして、ご投稿ください。新規のテーマについて投稿を希望する場合は、「新規投稿する」をクリックして、ご投稿ください。
◇◆◇ 12月 ◇◆◇
●プーチン大統領の自信と自賛
飯島 一孝(ジャーナリスト)(2013年12月22日)
http://www.gfj.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2500
●(連載)皇室外交(2)
緒方 林太郎(前衆議院議員)(2013年12月20日)
http://www.gfj.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2499
●(連載)皇室外交(1)
緒方 林太郎(前衆議院議員)(2013年12月19日)
http://www.gfj.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2498
●(連載)揺れる南アフリカの建国(2)
木村 正人(国際ジャーナリスト)(2013年12月18日)
http://www.gfj.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2497
●(連載)揺れる南アフリカの建国(1)
木村 正人(国際ジャーナリスト)(2013年12月17日)
http://www.gfj.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2496
●イラク戦争に学ぶーリークがもたらした教訓
川上 高司(拓殖大学教授)(2013年12月14日)
http://www.gfj.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2495
●安倍は再稼働大幅遅延を傍観するな
杉浦 正章(政治評論家)(2013年12月12日)
http://www.gfj.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2494
●(連載)防空識別圏へのミラーアタック(2)
緒方 林太郎(前衆議院議員)(2013年12月10日)
http://www.gfj.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2493
●(連載)防空識別圏へのミラーアタック(1)
緒方 林太郎(前衆議院議員)(2013年12月9日)
http://www.gfj.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2492
●プーチン大統領の不支持率、初めて30%を超す
飯島 一孝(ジャーナリスト)(2013年12月8日)
http://www.gfj.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2491
●「極東冷戦」が秘密法案強行を加速
杉浦 正章(政治評論家)(2013年12月6日)
http://www.gfj.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2490
●(連載)同盟国間の盗聴は裏切りか(2)
袴田 茂樹(日本国際フォーラム評議員)(2013年12月4日)
http://www.gfj.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2489
●(連載)同盟国間の盗聴は裏切りか(1)
袴田 茂樹(日本国際フォーラム評議員)(2013年12月3日)
http://www.gfj.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2488
●大音量のデモは民主政治破壊の元凶だ
杉浦 正章(政治評論家)(2013年12月3日)
http://www.gfj.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2487
◇◆◇ 11月 ◇◆◇
●(連載)「1票の格差」の未来形とは(2)
木村 正人(国際ジャーナリスト)(2013年11月30日)
http://www.gfj.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2486
●(連載)「1票の格差」の未来形とは(1)
木村 正人(国際ジャーナリスト)(2013年11月29日)
http://www.gfj.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2485
●ウクライナのEU協定署名中止の真相は
飯島 一孝(ジャーナリスト)(2013年11月28日)
http://www.gfj.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2484
●防空識別圏の一方的設定で中国は早くも孤立化
杉浦 正章(政治評論家)(2013年11月28日)
http://www.gfj.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2483
●猪瀬は早期辞任で五輪への影響を避けよ
杉浦 正章(政治評論家)(2013年11月25日)
http://www.gfj.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2482
●(連載)特定秘密保護法案の修正協議(2)
緒方 林太郎(前衆議院議員)(2013年11月23日)
http://www.gfj.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2481
●(連載)特定秘密保護法案の修正協議(1)
緒方 林太郎(前衆議院議員)(2013年11月22日)
http://www.gfj.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2480
●世界の一大潮流となった原発新設
杉浦 正章(政治評論家)(2013年11月20日)
http://www.gfj.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2479
●(連載)ローラン・ファビウス仏外相論(2)
緒方 林太郎(前衆議院議員)(2013年11月19日)
http://www.gfj.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2478
●(連載)ローラン・ファビウス仏外相論(1)
緒方 林太郎(前衆議院議員)(2013年11月18日)
http://www.gfj.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2477
●秘密保護法で左傾化民主の抱き込みは無理
杉浦 正章(政治評論家)(2013年11月15日)
http://www.gfj.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2476
●(連載)中国に仕組まれた「反日デモ」(2)
酒井 信彦(元東京大学教授)(2013年11月12日)
http://www.gfj.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2475
●秘密法案で拡大する「虚報の連鎖」
杉浦 正章(政治評論家)(2013年11月12日)
http://www.gfj.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2474
●(連載)中国に仕組まれた「反日デモ」(1)
酒井 信彦(元東京大学教授)(2013年11月11日)
http://www.gfj.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2473
●改正労働契約法について思うこと
池尾 愛子(早稲田大学教授)(2013年11月9日)
http://www.gfj.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2472
●(連載)特定秘密保護法案の問題(定義の欠落)(2)
桜井 宏之(軍事問題研究会代表)(2013年11月6日)
http://www.gfj.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2471
●(連載)特定秘密保護法案の問題(定義の欠落)(1)
桜井 宏之(軍事問題研究会代表)(2013年11月6日)
http://www.gfj.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2470
●度し難い朴槿恵の“言いつけ”外交
杉浦 正章(政治評論家)(2013年11月6日)
http://www.gfj.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2469
●日露の2プラス2:安保問題でロシア側の攻勢目立つ
飯島 一孝(ジャーナリスト)(2013年11月6日)
http://www.gfj.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2468
●課題解決のリーダーたるべき日本
藤本 厚(ウエールズ大学日本校ビジネススクール講師)(2013年11月1日)
http://www.gfj.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2467
◇◆◇ 10月 ◇◆◇
●「世界との対話:『価値観外交』の可能性」に参加して
池尾 愛子(早稲田大学教授)(2013年10月31日)
http://www.gfj.jp/cgi/m-bbs/index.php?title=&form[no]=2466
___________________________________
■『メルマガ・グローバル・フォーラム』は、隔月の発行です。次号は3月1日にお届けします。
■ご連絡先 本メルマガに関するお問い合わせは、メールアドレス info@gfj.jp へ
お願いします。
本メルマガの配信登録、配信停止およびバックナンバーについては、
『メルマガ・グローバル・フォーラム』( http://www.gfj.jp/jpn/mailmagazine.htm )
をご覧ください。
グローバル・フォーラム事務局(担当:高畑)
〒107-0052 東京都港区赤坂2-17-12-1301
電話03-3584-2193、FAX03-3505-4406