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『メルマガ・グローバル・フォーラム』(号外)
■■日・黒海地域対話「日・黒海地域協力の発展に向けて」開催のお知らせ■■
http://www.gfj.jp
2013年2月12日 グローバル・フォーラム
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ご挨拶
『メルマガ・グローバル・フォーラム』 は、日本と世界の各国、各地域を政策志向の知的対話をつうじて結びつけるグローバル・フォーラムの活動の最新状況を、広く当フォーラム内外の皆様にご報告することを目的として発行しております。
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今回お届けする「号外」では、下記のニュースをお届けいたします。
執行世話人 伊藤 憲一
■日・黒海地域対話「日・黒海地域協力の発展に向けて」開催のお知らせ
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■日・黒海地域対話「日・黒海地域協力の発展に向けて」開催のお知らせ
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この度、グローバル・フォーラムは、黒海経済協力機構(BSEC)との共催、日本国外務省の後援により、2013年2月21日(木)に下記の要領で日・黒海地域対話「日・黒海地域協力の発展に向けて」を開催することになりました。
冷戦時代には東西対立の最前線に位置していた黒海地域諸国でしたが、冷戦終焉以降は、同地域が中東あるいは中央アジアの石油・天然ガス資源を世界市場に送り出すエネルギー回廊であり、古来、アジア、アフリカ、ヨーロッパの3大陸をつなぐ戦略的要衝であったことと相俟って、地域協力関係構築を目指す動きが急速に具体化しております。その中心にあるのが、BSECですが、このような同地域の発展のポテンシャルに着眼して、ロシア、トルコ等の地域内勢力だけでなく、米国、EU、さらには中国などの域外諸国も同地域に対する地政学的関心を深めており、同地域は、いまや軍事・安全保障・エネルギー・金融などの利害が複雑に錯綜した戦略的な重要地域となっています。
そのような状況のなかで、当フォーラムは早くからBSECとの接触・交流を深め、2005年、2007年、2010年と過去3回にわたり、BSECと「日・黒海地域対話」を共催し、同地域と日本の交流に先鞭をつけてきたことは周知のとおりです。当フォーラムは、このたびの第4回「対話」の開催に先立ち、当フォーラム内に「日・黒海地域関係研究会」を発足させましたが、BSEC側も、さる11月にはヴィクトル・トヴィルクンBSEC事務総長を団長とするBSEC使節団を日本に派遣し、日本側各方面(外務省、経団連、JICAなど)と事前の接触を図るなど、「対話」の成功に向けて万全の準備を行っております。当日は、黒海側パネリストとしてヴィクトル・トヴィルクンBSEC事務総長が参加するほか、EUからもユアン・ミルチャ・パシュク欧州議会外交副委員長(元ルーマニア国防大臣)が参加する予定です。
なお、この「対話」は、出席者全員が円卓形式によりパネリストに伍して自由に討論することを原則としておりますが、もとより専ら聴衆として参加されることも構いません。当日は日英の同時通訳が入りますので、申し添えます。
つきましては、ご出席をご希望の方は、2月19日(火)までにEメール(dialogue@gfj.jp)あるいはFAX(03-3505-4406)にて(1)お名前、(2)ご所属、(3)お肩書き、(4)ご住所、(5)電話番号、(6)Eメールアドレス、(7)参加ご希望セッション、を((1)、(2)、(3)については日英両語で)明記の上、当フォーラム事務局宛にご応募ください。会場収容能力を超える応募者がある場合は、先着順で締め切らせていただきます。ご招待決定の方には2月20日(水)までに、「参加証」をメールにて送付いたします。なお、同日までに「参加証」が届かなかった場合は、残念ながら今回は招待枠に入らなかったものとして、ご了承下さい。
記
日・黒海地域対話「日・黒海地域協力の発展に向けて」
1.日 時:2013年2月21日(木)9:30‐17:00
2.場 所:国際文化会館 講堂(東京都港区六本木5-11-16 電話:03-3470-4611)
3.プログラム:(http://www.gfj.jp/jpn/dialogue/47/draft_program.pdf)をご参照ください。
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