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『メルマガ・グローバル・フォーラム』(号外)
http://www.gfj.jp
2010年4月12日 グローバル・フォーラム
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ご挨拶
『メルマガ・グローバル・フォーラム』 は、日本と世界の各国、各地域を政策志向の知的対話をつうじて結びつけるグローバル・フォーラムの活動の最新状況を、広く当フォーラム内外の皆様にご報告することを目的として発行しております。
本メルマガは、購読無料であり、当フォーラム・メンバーを中心として、これまでご縁のあった皆様にお届けしておりますが、配信停止を希望される方は、本メルマガ最下段にあるリンク( http://www.gfj.jp/jpn/mailmagazine.htm )よりその旨をご連絡ください。
今回お届けする「号外」では、下記のニュースをお届けいたします。
執行世話人 伊藤 憲一
■グローバル・フォーラム「日米対話:非伝統的安全保障における日米協力の推進
−海賊対策をめぐって」開催のお知らせ
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■グローバル・フォーラム「日米対話:非伝統的安全保障における日米協力の推進
−海賊対策をめぐって」開催のお知らせ
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この度、日本国際フォーラムの姉妹団体であるグローバル・フォーラムは、全米アジア研究所との共催により、2010年5月14日(金)に「日米対話:非伝統的安全保障における日米協力の推進−海賊対策をめぐって」を開催することになりましたので、ご案内申し上げます。
プログラムは、http://www.gfj.jp/jpn/dialogue/36/program.pdf をご参照ください。
冷戦の終焉後の世界では、戦争という「伝統的」脅威に代わって、テロやジェノサイドから環境汚染や感染症にいたる多様な「非伝統的」脅威が登場しております。「非伝統的」脅威のなかでも、近年、世界規模で急速に拡大しつつあるのが海賊問題です。海賊問題に対しては、他の「非伝統的」脅威に対してと同様に、各国は自国だけの対応から、国際協力による対応へと重心を移しつつありますが、わが国も国際社会の一員として、とくに同盟関係にある米国との緊密な協力のもと、積極的にその対策に取り組む必要があるといえます。
今回の対話は、このような問題意識をもって、日米両国の安全保障問題の専門家や実務家との間で議論を行うものであります。「セッションI」では、非伝統的安全保障における日米協力のあるべき方向性を探り、「セッションII」では、マラッカとソマリアにおける日米両国のこれまでの海賊対策への取り組みや今後の課題等を確認することによって相互理解を深め、「セッションIII」では、日米同盟を通じた海賊対策の具体的方途、さらに今後の海上安全保障協力の展望について討議を行う予定です。
この「対話」は、出席者全員が円卓形式によりパネリストに伍して自由に討論することを原則としておりますが、もとより専ら聴衆として参加されることも構いません。当日は日英の同時通訳が入りますので、申し添えます。
参加ご希望の方は、下記の「参加申込みフォーム」をクリックして必要事項をご記入の上、最下部の「送信」ボタンを押して、ご応募下さい。会場収容能力を超える応募者がある場合は、先着順で締め切らせていただきます。申込み締切は2010年5月10日(月)です。ご招待決定の方には2010年5月11日(火)までに、Eメールで「参加券」を送付させていただきますが、同日までに「参加券」が届かなかった場合は、残念ながら今回は招待枠に入らなかったものとして、御了承下さい。
●「日米対話」プログラム
http://www.gfj.jp/jpn/dialogue/36/program.pdf
●「日米対話」参加申込みフォーム
http://www.gfj.jp/jpn/dialogue/36/application.html
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