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2008-06-05 00:00
原爆投下の意味:自らの思考で判断しよう
たなかまさゆき
まちづくりの会代表
ほぼ1年前の昨年7月3日の本欄に小山清二氏の投稿「久間防衛大臣の発言に賛同する」(319号)が掲載されました。まもなくまた原爆問題が日本人の間で話題になる時節が近づいてきますが、この機会に、小山氏の提起した問題について、私の意見を述べさせていただきます。
私どもは、広島市市民を代表し、市民への意識啓発を兼ねて、広島市民活動の総本山「広島市まちづくり市民交流プラザ」で、平和活動家・河内正臣さんの講演会を開催いたしました。おかげさまで参加者からは、講演後も多くの資料に基づく論理的な解説、奥深い歴史的真実を聴いて下さり、大きな反響を呼びました。地元マスコミ各紙には、当日の講演情報案内を行いましたが、長年の核兵器廃絶団体によるマスコミとの癒着が強い事に改めて驚愕したしだいです。
これまでの平和運動は、部分観のみの論点で意見を闘わされて来た関係で、多くの広島市民も重大な視点を見失う結果を生んでおりました。今回の小山清二さまの意見は、もっともな発言だと理解できます。今を生きる広島市民一人ひとりが、自らの思考で判断する時は来ていますが、余りにもイデオロギー性の強い観念が氾濫した暮らしの中で、主体的認識が持てない現実を客観視できる自身の信念の下、小山氏のご意見に賛成させていただきます。
今回の小山氏の発言に関連したことは、日本国の負の部分の奥深さを孕んでいます。本年、平成20年1月10日より「まさくんのブログ」として、ぼくの視線と他者の目線が同一位置による論調で「根本」について発言させて頂いております。グーグル検索「まさくんのブログ」第1番か http:ameblo.jp/space-minori/ でご確認して下されば幸いです。
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