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2019-07-02 00:00
「中国の様な収奪型経済大国が世界経済に巨大な影響力を及ぼす事」は将来に大きな禍根を残す
小川 元
元衆議院議員
私は「中国の様な収奪型経済大国が世界経済に巨大な影響力を及ぼす事」は将来に大きな禍根を残すと思う。従ってトランプ大統領が取っている対中国政策には基本的に賛成である。
問題は本来、日欧等の同盟国と協調して行動すべき所をこれらにも経済圧力をかけて、共同歩調を取りにくくしている事、及び基本的にディール型政策である為に、うっかり追随すると梯子が外れる事にある。
従って日本は米国とは別に、中国が圧力をかけにくい現在を好機として、極力速やかに投下資本を引き揚げて、アジア、中南米、旧東欧諸国などに分散する事である。対中輸出入も出来うる限り依存度を下げるべきである。少子高齢化人口減の時代を迎えて、中国への依存度を下げていっても十分質の高い社会を作り得ると思う。
日本人は忘れっぽいと言われる。現在の対日友好ジェスチャーは勿論便法である。不都合が起これば直ちに過去を持ち出しバッシングをしてくる事は明白である。中国から見て日本は絶好のスケープゴートで有る事を忘れてはいけない。
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