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2006-05-05 00:00
「米国よ、お前もか!」と感じたのは、私だけだろうか
川口 均
弁護士
岡部啓介氏の「中国の招待外交にもっとも汚染されているのは、米国でも、アフリカでもなく、まさにこの日本であることを痛感します。あの日中友好7団体の訪中の姿はかつての朝貢外交の叩頭九拝の姿を想起させるものでした」に共感していたら、今朝(5月5日)の新聞は「米国が中南米歴訪予定の陳水扁台湾総統の米国通過滞在を拒否したため、陳総統は中東のアブダビ経由で中南米に向かった」と伝えている。
「米国よ、お前もか!」と感じたのは、私だけだろうか。次々と世界中が北京の前にひれ伏している。米国は中国と「世界共同管理」に向けて舵を切ったとの一部専門家の観察もある。チベットがそうであったように、台湾もまた大国間の取引材料として、いけにえに供されるのであろうか。台湾のつぎは日本でないという保証がどこにあるだろうか。米側は靖国参拝問題でこれ以上中国に抵抗しないよう日本側に圧力をかけ始めたという。さもありなん。
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