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2006-04-30 00:00
アジアで起業を行うことを夢にしています
清水卓也
大学生
将来アジアで起業を行うことを夢にしている大学生です。起業については都内でいろいろなセミナーがありますので、参加しておりますが、グローバル・フォーラムの日米対話「アジアにおけるアントレプレナーシップ」は、単なるハウ・ツーものではなく、アジアにおける新しい潮流の背景まで踏み込んだ議論で、たいへん勉強になりました。報告書を読んでぜんぶ理解できたわけではないのですが、非常に新鮮で、これから勉強する糸口を与えてくださったように思います。
報告書の中でリュウ・インチュウ中国社会科学院教授が「1992年のトウ小平の『南巡講話』以降民間セクターの企業家活動が中国の経済成長の原動力として重要な役割を果たしている。今後、企業家活動をさらに活性化させるため、法制度の整備が進められるであろう」と言っていますが、やはり中国の動向が重要だと思います。
現在中国は米国のパソコン会社や航空機を買い付けるなど、米中関係は一方で政治的緊張を孕みつつも、他方でその経済交流を緊密化させつつあります。こうした動きの中で日本は蚊帳の外におかれるのではないかと私は心配しています。
日本ではその後ライブドア事件に見られるような拝金主義的な企業活動が問題になっています。企業活動は各国それぞれの文化的基盤の上に成り立つものであり、その違いが各国の企業活動の活力に影響を与えるものと考えます。青臭いかもしれませんが、崇高なミッションを掲げた上での経済活動が必要であると考えます。
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