国際問題 外交問題 国際政治|e-論壇「議論百出」
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2025-05-31 00:29

(連載2)ハッピーセットの景品転売とそれに対する社会的問題意識

宇田川 敬介 作家・ジャーナリスト
 日本人の中にもそのような人物がいないわけではないが、しかし、ある意味で日本という社会の中で何らかの制裁は受けてしまうし、また、そのようなやり方は社会にそぐわないので、長続きがしないのだが、外国人は母国に逃げてしまいヒーロー扱いを受けるので、結局やめるというような内容にはならないのである。 
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2025-05-30 23:27

(連載1)ハッピーセットの景品転売とそれに対する社会的問題意識

宇田川 敬介 作家・ジャーナリスト
 さて、今回は先週話題になったマクドナルドのハッピーセットのおまけ、「ちいかわのグッズ」が買い占められて、本来対象としているはずの子供たちの手に渡らなかったということ、以前から問題になっている「転売ヤー」といわれる人々が余分に買って転売をするというような状況になっているのである。 
  
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2025-05-28 00:07

(連載2)反イスラエルと反ユダヤ主義

岡本 裕明 海外事業経営者
 反イスラエルはガザなどへの攻撃について無慈悲で手を緩めることなく、かなり一方的な攻撃を行うネタニヤフ政権への強い批判というレベルでありました。それはまだイスラエル政府判断への反対姿勢という次元でかろうじてとどまっていたと思うのですが、ここに来て上述の大使館員への犯罪を含め反ユダヤ主義が戦前のように...▶続きはこちら
2025-05-27 00:02

(連載1)反イスラエルと反ユダヤ主義

岡本 裕明 海外事業経営者
 イスラエルのガザ侵攻は留まるところを知らず、新たに始まった地上作戦はハマスの完全壊滅と残る人質の全面解放を目指しています。この動きにイスラエル内でも懸念の声は大きくなりつつあるし、国際社会でも英国やフランス、カナダがこれ以上侵攻するならイスラエルへの制裁を科すとしています。 
  
 トランプ...▶続きはこちら
2025-05-22 23:04

(連載2)マスクは無償で配ったのに、何故コメを「入札」しているのか

宇田川 敬介 作家・ジャーナリスト
 今回に似たようなことは以前にもあった。実際にゲーム機のプレイステーション5の販売時には、かなりの問題になっていたし、何かレアなものが発売される食べに「転売」が問題になっている。特に皆さんの印象に残っているのは、新型コロナウイルスCovid19による外出が制限されたときの「マスク」だろう。マスクは、...▶続きはこちら
2025-05-21 22:55

(連載1)マスクは無償で配ったのに、何故コメを「入札」しているのか

宇田川 敬介 作家・ジャーナリスト
 さて、今回は最近というか昨年の夏以降問題になっている「米の高騰問題」に関して、現在の石破内閣のあまりにも無策な対応に対して、非常に大きな問題を意識しているということに関して、その内容を見てみようと思う。 
  
 今回の「米高騰」に関して、石破政権があまりにも無策であるという指摘が多くある。実...▶続きはこちら
2025-05-21 12:53

”Pax Japonica”の可能性

和田 雄志 公益財団法人未来工学研究所 理事(フェロー)
 近年の国連の推計では、世界人口は2080年頃がピークで、約104億人とされている。 
もちろんアフリカ諸国、アメリカ、インドなどではその後も人口増加が続くものの、人類全体の人口はもはや頭打ちが予想されるのである。同時に、人類全体の高齢化も進行している。 
 
 一方、わが国は、人口減少と高齢...▶続きはこちら
2025-05-20 00:51

中国人インフルエンサーの日本に対する失礼な言動について

真田 幸光 大学教員
 中国本土の大食い系インフルエンサーとして知られる男が、「日本人を懲らしめる。」として日本の海鮮ビュッフェで爆食いする動画を公開した。海外系各メディア(筆者の知るところ、日本のメジャーメディアでは伝えられていない)が報じたところによると、この中国人ティックトッカーは4月9日、自身のアカウントに、「日...▶続きはこちら
2025-04-15 19:48

「トランプ関税」問題をどうみるか

真田 幸光 大学教員
 米国発関税戦争の余波を受けて、ニューヨーク株式市場が暴落した中、国際原油価格も2日間急落した。また、安全資産として挙げられる金の価格も一時3%近く下落した。ニューヨーク商業取引所ではテキサス産原油(WTI)が直前の取引日より7.4%下がり、1バレル当たり61.99米ドルで取引を終えた。これは新型コ...▶続きはこちら
2025-04-14 10:11

(連載2)若年層は皇室について議論を

倉西 雅子 政治学者
 しかも、今日の皇室の活動については必ずしも法律に根拠があるわけではなく、皇統の継続性についても歴史的な疑義もあります(例えば、明治維新に際しての断絶と交替・・・)。また、科学的にも‘血’の希薄化は避けられません。即ち、血統において国民との差もなくなり、否が応でも正当性が揺らぐ中にあって、自らを特別...▶続きはこちら
2025-04-13 10:04

(連載1)若年層は皇室について議論を

倉西 雅子 政治学者
 今般、筑波大学に入学した秋篠宮家の悠仁氏については、昨年、大学入学をめぐり、一大騒動が起きることとなりました。何故ならば、 ‘東大入学を希望した秋篠宮家が、皇族の特権を濫用して裏工作を画策したのではないか’とする憶測が流れたからです。真偽のほどは判然とはしないものの、同情報の内容と実際の行動や出来...▶続きはこちら
2025-04-11 16:13

(連載2)関税をおもちゃのように扱うアメリカに世界はどう立ち向かうか?

岡本 裕明 海外事業経営者
 ただ、唯一の望みはブロック経済が内向きの経済として極めて悪質だということを一般的な経済学者はほぼ誰でも理解しているのです。故に現在は対アメリカだけが高関税政策を行い、それ以外の国が独自のブロック形成に動いていないことが救われるところです。個人的に思うのはアメリカは鎖国政策に近くなったということです...▶続きはこちら
2025-04-10 15:54

(連載1)関税をおもちゃのように扱うアメリカに世界はどう立ち向かうか?

岡本 裕明 海外事業経営者
 カナダで月桂冠と松竹梅が手に入らないという話を耳にしました。それらはアメリカで製造している一般レストラン向けの熱燗用が主たる需要なのですが、カナダではアメリカからのアルコール飲料を実質輸入禁止状態にしているのでそろそろ在庫が切れるというわけです。カナダでは大手メーカーが日本酒を作っていませんので唯...▶続きはこちら
2025-04-10 15:29

(連載2)トランプ関税の真の目的が報道されない不思議

宇田川 敬介 作家・ジャーナリスト
 二つ目は「台湾を国家として扱った」ということである。これは「台湾の独立を承認する」ということに近い。それも台湾の相互関税は32%で中国よりも安く設定されている。明確に台湾に対する「独立を承認するというメッセージ」逆に言えば、中国に対する敵対的な意識を持っているということが言える。明確に言葉に出して...▶続きはこちら
2025-04-09 15:19

(連載1)トランプ関税の真の目的が報道されない不思議

宇田川 敬介 作家・ジャーナリスト
 今話題で日本の経済界どころか世界の経済界に大きな影響を与える、トランプ大統領の提唱した相互関税に関して論述する。日本では、日本のことばかりを考えている人が多いということになるが、その内容をどの様に考えるか、また、何をどのようにしてゆくのか、逆にアメリカはこの内容をどのように考えているのかということ...▶続きはこちら
2025-04-09 02:28

トランプ関税の嵐

真田 幸光 大学教員
 所謂、「トランプ関税の嵐」が世界中で吹き荒れている。表面的には貿易赤字の対象国を相手とした高関税政策と言われているが、米国の覇権を脅かす中国本土の経済力弱体化を目指す高関税と移民・難民・麻薬対策を強く求める高関税の大きく二つの種類があると見られるが、いずれも、「罰」としてこうした措置が取られ、米国...▶続きはこちら
2025-04-01 15:49

今、求められる日本外交の強み:WPS採択から25年を迎えて

高畑 洋平 日本国際フォーラム上席研究員/慶應義塾大学SFC研究所上席所員
 2000年10月、国連安全保障理事会において、国際紛争の予防・解決・平和構築・平和維持のあらゆるレベルの意思決定における女性の平等な参加を促す「女性・平和・安全保障(Women, Peace and Security:WPS)に関する国連安保理決議第1325号」(以後、「WPS決議」)が全会一致で...▶続きはこちら
2025-03-24 21:09

中国本土による監視社会化について

真田 幸光 大学教員
 世界では、中国本土による、「世界的監視化推進」を危惧する声が高まっています。こうした中、例えば、中国本土の人工知能(AI)である、「ディープシーク(Deepseek)」 
による個人情報流出問題を受で、私生活のセキュリティーに対する懸念が世界各地で高まっています。 
 
 デジタル技術の発展...▶続きはこちら
2025-03-22 18:51

(連載2)2つの戦争は止まらないのか?

岡本 裕明 海外事業経営者
 その後、ロシアに飛び、ロシア高官やプーチン氏と今回の下地交渉をしてきました。こう見るとウィットコフ氏の外交成果は1勝1敗1分け(ガザ第一ステップ〇、ガザ第二ステップ✕、ウクライナ△)の成績で、氏の外交努力による2つの戦争へのPauseボタンは現時点ではまだ評価しにくいところにあります。 
 
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2025-03-21 18:44

(連載1)2つの戦争は止まらないのか?

岡本 裕明 海外事業経営者
 アメリカの介入による2つの戦争へのPauseボタンは十分に機能しているとはまだ言えそうもありません。一時停止すら容易ではないのに長期的な停戦や終戦となるとはるか彼方に霞んでいるような気すらしてきます。まずトランプ氏とプーチン氏の電話会談。先週お伝えしたように学者や研究者は合意はないだろうとみていま...▶続きはこちら
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